【映画】Sameblod(サーミの血)
【映画】Sameblod(サーミの血)
あらすじ
1930年代、スウェーデン北部のラップランドで暮らす先住民族、サーミ人は差別的な扱いを受けていた。サーミ語を禁じられた寄宿学校に通う少女エレ・マリャは成績も良く進学を望んだが、教師は「あなたたちの脳は文明に適応できない」と告げる。そんなある日、エレはスウェーデン人のふりをして忍び込んだ夏祭りで都会的な少年ニクラスと出会い恋に落ちる。トナカイを飼いテントで暮らす生活から何とか抜け出したいと思っていたエレは、彼を頼って街に出た--。(C)2016 NORDISK FILM PRODUCTION
監督アマンダ・シェーネル
出演レーネ=セシリア・スパルロク, ミーア=エリーカ・スパルロク, マイ=ドリス・リンピ
閉鎖的な環境で生まれ育った少女が、広い外の世界を夢見て藻掻きながらも成長していく物語。
サーミの人々の風習等、ドキュメンタリーのような映画でした。