つけまつげを諦められなくて、スタバを諦めた話
そういえば、ふとした瞬間に過去のことを思い出すことがあって、これがまた面白いなって思います^^💙今回も、書いているうちに忘れていたエピソードが蘇ってきました。
実は、S会社に勤める前に、他にもいくつかの仕事に応募していました。中でも、スタバで働くという選択肢もあったんです。Yとは毎日のようにスタバでドライブスルーを利用していて、1日3回も行ったこともあるくらいスタバに貢献していました(笑)そんなこともあって「スタバで働くのもアリかも?」と思い、アルバイト・パートナーとして応募しました。
少し家から離れている店舗でしたが、それがちょうどいいと思い、面接を受けたところ見事に合格!「よし!これから頑張ろう」と意気込んでいました。
当時の私はいわゆるギャル?でも清楚系を意識していて、メイクはバッチリ。もちろん「つけまつげ」も欠かせませんでした。「すっぴんは人様に失礼だ」と勝手に思い込んでいて…まあ、ただ自信がなかっただけなんですけど(笑)面接の時も、当然メイクはバッチリで挑んでいました。
ところが、研修の1~2回目の時に、新たな契約書が提示され、その中に「つけまつげ」「エクステ」など取り外し可能なものは禁止、という一文があったんです。今思えば、スタバは衛生面にもすごく気を遣っているんだなと感心しますが、当時の私はそんなことを深く考えられる余裕もなく、「つけまなし=化粧なし=すっぴん」と勝手な方程式を作り出していました(笑)
とっても大好きなスタバで働けるチャンスを掴んだのに、そんなことで諦めてしまった自分がなんだか情けなくて、泣く泣く辞退したのを覚えています。今では「つけまつげ」なしでも問題なく外に出られます!一応まつエクはしていますけど(笑)
この出来事は、ずっと笑い話になっています。「つけまを諦められなくてスタバを諦めた女」です(笑)でも今もスタバにはお世話になっていますし、働いている方々も本当に素敵な人ばかりで、あの経験も今となっては良い思い出です。
こうして振り返ると、つけまつげ一つで人生の選択が変わってしまったあの頃の私も、なんだか面白いなって思います。^^
続く…