別れた今だからわかること—Yに伝えたいありがとう
地元に帰省した際、4、5か月ぶりにYに再会しました。5年弱の間、同じ空間で数々の時間を共にしてきた人。久々に会ったYは、やっぱり相変わらずかっこよかったことは覚えています(笑)でも、もう彼には「やり直す」気持ちは全くないことは私もわかっていました。
同棲時、初期費用の3~4割は私も負担していたけれど、それ以上に多くをYが支払ってくれていました。家賃も全部持ってくれて、私が負担していたのは水道光熱費と食費くらい。Yは「ここに住めるなら家賃は出す」と言って払ってくれていたのを思い出すと、改めて感謝が湧いてきますw
彼と一緒に過ごした年月をすぐに忘れることはできませんでしたが、思い返すと、彼から受け取ったひとつひとつの言葉や行動の意味が、いまやっと実感として心に届く気がします。私が当時のYと同じ年齢になってみて、ようやく見えてくる彼の心境もありました。同じように過ごすことはないけれど、あの時間があったからこそ今の私がいるのだと、深い感謝の気持ちでいっぱいです。
Yが私に与えてくれた気づきや感情は、私にとってかけがえのない経験であり、必要な時間だったと確信しています。もし、偶然にもYがこのnoteを見る機会があれば、どうか安心してください(笑)私にとってYとの出会いは人生を大きく変えた出来事であり、心から「ありがとう」という感謝しかありません^^
いまは前を向いて、ちゃんと歩けています。いつかもしまたどこかで会えた時には、笑って「久しぶり、元気?私はいまとっても幸せだよ。色々な気付きをありがとう」って言えたらいいな☺!
そしてこの帰省の後、いよいよ宮古島での新生活が始まります。
続く…
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