読書記録 | 1年で億り人になる
本屋に久しぶりに立ち寄って本を買った。
本屋に行くということ。
それだけで楽しい。
新刊やカテゴリ別のオススメ本、自分1人では辿り着けないであろうジャンルや知識を得られる期待とワクワク。
いつも心おどる。
目的もないまま本の表紙を眺めていた。
その中で真っ黒な表紙で平積みにされた本が目に留まる。
「1年で億り人になる」
ふーん
1年で億かぁ、、、
、、、
1年で億⁈!!
どういうこと?
手に取って読んでみた。
、、、
これは買って帰って腰を据えて読みたい。
レジレジ。
読んだあとにはお金に対する、
特に借金への考え方が変わった。
借金は悪いことではないし、後ろめたいことでもない。
そして投資はギャンブルではない、ということを知った。
目が覚めたみたいな感覚になった。
借金というと追われる感じが拭えず負のイメージだったのがガラっと変わった。
そして時間への向かい方。
大富豪は「時間は命であり信用であり最優先すべきもの」と考えていること。
例えば友人と食事をする。
その食事の時間は「友人に自分の命を預けている」のだ。
自分の命を預けるとなったら無駄な人間関係やモノに捉われてる隙などできるはずはない。
時間は命。
冷静に考えてそりゃそうだ
なのだけれど、
明確に言語化されてエピソードを語られている納得力にやられた。
本書では具体的な法人設立、お金を集める方法や準備するもの、著者の出会ってきた数々の大富豪や投資家のエピソードでギュウギュウ。
一気に読める。
すぐ読める。
遅読のわたしでもすぐ。
心に残ったページをさっきも見返した。