奨学金
いつも見に来ていただきありがとうございます!
前回で、大学費用の事について書いてみました。
わが家と奨学金
前回の記事でわが家は出来る限り奨学金に頼らないようにするという方針と記載しました。
私は奨学金を借りていないので、我が家には奨学金の返済自体はないのですが、私は年の離れた従兄弟の奨学金の保証人なっています。
私の勝手なイメージとして保証人は両親+叔父叔母だったので、打診された時はびっくりしました。
奨学金の概要
保証先 日本学生支援機構
金額 10万円×48回 合計480万円
といった感じで、なかなかの破壊力がある保証人になりました。
学生が社会に出る段階で480万円の借金を背負うのどういうことが考えてみました。
実行金額 480万円
返済期間 20年
利率 0.15%
PMT関数で算出しました↓
利息はそれほどないのですが、月々の返済負担が2万円を超えているので年間24万円くらいです。
収入が多ければいいのでしょうけど、新卒の手取は20万円くらいですよね?
その中から10%程度のお金が返済に回るとなかなか貯金や投資に回しにくいなと感じました。
わが家のケース
正社員であれば定期的に収入が入るので、大丈夫かなと思います。
わが家のケースは、その従兄弟が今年大学を卒業するのですが、教職の単位を落とし、通信制の大学で単位を取る予定がインフルエンザになった結果、教職の単位がとれず、内定していた自治体の非常勤の教職仕事に就けなくなったみたいです(汗)。
自分も人生いろいろあったのであまり偉そうなことを言えませんが、てっきり就職してうちの妻みたいに奨学金を返済するものだと思っていたので少しびっくりしました。
叔母の家庭の経済状況は知りませんが、仮に一括返済を迫られたとしても、金融資産で返済は出来る状況です。
しかし、わが家に懸念事項なことには変わりません。
自分の子供以外の教育費を負担すると考えている家庭なんてないと思いますからね。
まとめ
奨学金を借りる時に、身内に保証人を頼むケースでは、家族や子供がいれば、その人たちにも影響(心理的、経済的)あるんだと思っていただけたらいいかなと思います。
お金がすべてではないですが、お金がないと学校はいけません。
子供が出来たら資金を確保していく事がいいかなと思います。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?