簿記2級の連結会計 ①
いつも見ていただきありがとうございます!
簿記2級の税効果の事はある程度書いてしまったので、連結会計の事も少しづつ書いていけたらと思います。
目標
目標としては、日商簿記二級の連結会計を学んでいる方や連結会計を学びたい方、実務で連結会計の知識がなく配属された方に、本やテキストにはない理解を深める事を提供していけたらと思っています。
・考え方
①テキストベースで考える
②噛み砕いてみる
③Excelで考えてみる
④実際に作ってみる
こんな感じでただ仕訳をきるだけでなくて少しでも記憶に残りやすいように考えていけたらいいと思います。
簿記2級の試験範囲
日商簿記のサイトでは2級の連結の範囲は以下のようになっています。
資本連結
・支配獲得時の資産・負債の時価評価
・支配取得までの段階取得
・子会社株式の追加取得・一部売却
非支配株主持分
のれん
連結会社間の取引の処理
未実現利益の消去(棚卸資産と土地のみ)
・ダウンストリーム
・アップストリーム
連結精算表、連結財務諸表の作成
私が、簿記2級を取得した時は、税効果会計も連結会計もなかったので、いまと比べると試験範囲は狭かったなぁと実感しました。
連結会計の合言葉
税効果会計では「ズレ」というキーワードを使ってずっと説明してきました。
連結会計では、「なかったことにする」ということをキーワードにしていきたいと思います。
テキストは一番売れているテキストはスッキリわかるシリーズにしようと思います。
もし続きの見たい方やよろしければスキやフォローよろしくお願いいたします。
なにか気になることあれば気軽にコメントお願いします。
続きはこちら