やる気を作る!? -7つのルール-
おはようございます!
今月初めからの体のコンディショニングがやっと整いつつある朝を迎えました。
#疲れが抜けにくい
#年のせい
#まだまだ負けん
今日も読書メモの回です。
前回は、人生は「やる気が9割」という著者の考えの下、やる気の種類について学びました。ギャップモチベーションをうまく活用するために、2つの記憶(未来記憶、過去記憶)を形作ることからスタートですね。
今回は、やる気を作る7つの方法を観ていきましょう。
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やる気は7つで作れる
著者の考えとして、やる気を作るには、7つの思考を取り入れていく必要があります。「ひとりの限界」、「TYAW?」、「良い出来事」、「目標設定」、「最大の敵」、「喜び」、「感情」です。
早速、一つずつ、紐解いていきましょう。
1.ひとりの限界
そもそも、自分一人では、厳しいのがモチベーションを作る段階です。
だからといって、他者と比較をするわけでもありません。前回もあったように、「未来の自分(未来記憶)」を味方につけるのです。
目の前の誘惑に対して相談をすることで、未来の自分とのギャップを頻繁に感じる機会を作ります。それこそが、ギャップモチベーションとなり、行動のやる気に繋がります。
2.TYAW?
「 Test your Awareness : Whodunnit?? 」1分45秒の動画になります。
この間に、21か所の変化が生まれます。
あなたは見つけられますか?
RAS:網様体賦活系は認識する情報を常に選んでいます。
どの程度かというと、1/1000にまで絞っています。ということは、999は除外しているのです。今見えている世界の外にこそ、チャンスがあるのです。
3.良い出来事
2で説明したように、脳は情報を絞っています。
だからこそ、良い情報はあえて見つけに行かないと、自動的に認識はできません。特に脳は、リスク管理に優れているため、ネガティブな情報を中心に選出しやすい機能を持っています。
「いい出来事を探せ!」とあえて、脳に命じるくらいのことが必要になるのです。
4.目標設定
ゴールの途中に、小さなゴールを設定しましょう。
小さなゴールでもクリアしたならば、自分で自分にご褒美を与えましょう。クリアしているイメージを沸かせ、感情を伴った記憶にするのです。
5.最大の敵
目標に向かっていく中で、最大の敵となるのは、「曖昧さ」です。
思考が停止するために、行動が起きません。明確さこそが、パワーの源となるのです。
6.喜び
何に喜びを感じるのか。
もし、結果にだけ喜びを感じているのであれば、それはハイリスクです。いい結果が出そうなときだけ、行動をするというパターンが出来上がります。
つまり、挑戦できない人間へとなっていくのです。
プロセスの努力を感情の伴った過去記憶として、喜ぶのです。これはアスリートのGolden Zoneにも似ています。
7.感情
感情的であることが、成功に繋がるのかは様々議論をされています。
ただ、感情を込めて、3回褒めるなどは効果的です。さらに、声を出して、ガッツポーズまで入れば最強ともいえるでしょう。
いかがでしたか??
普段の思考パターンとしては、中々見いだせないところもあったのではないでしょうか。
特に、②-③に関しては、頭で理解をしていても、行動として行っていないと改めて感じました。脳のパターンを感じたときに、「はっ」となることが増えるといいなぁ―と改めて思いました。
今日も学んだ!!
ではでは、今日もワクワクするような最高の笑顔で、いってらっしゃい!!
アクティホーム
講内 源太
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