社会のルールを作るのは誰か?? -お金を守る方法-
おはようございます!
1週間に1度はしっかりと更新をしておこうと思っている今日この頃です。
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さて、今日も読書メモの回です。
序章として、「そもそもお金とはどういう存在であるのか?」を把握することが出来ました。第1章では、1歩進んで「お金の貯め方」について学んでいきたいと思います。
お金に対する漠然とした不安の最たるものが、「お金の貯め方」です。
老後2,000万円問題に代表されるように、お金が足りるのか否かはやはり注目の的でもあります。
このような問題の際に、本質的な問いをする必要があります。
それは、「自分で計算」をすること。あくまで、流れてくる平均値を知ることではないのです。その計算としては、寿命を100年として設計しましょう。
老後における解決策は、「お金の価値観」を見直すことにあります。
徹底的に、お金を「手段」として扱うことです。なぜならば、マスメディア含めた媒体は、不安を売る商売であり、安心感を買うための結果として無駄な手数料を払わされるからです。
ここで、巷でささやかれることに関して、山崎さん、ホリエモンからの事実ベースでの指摘が入ります。
① 年金制度は破城しない
厚生労働省は定期的に年金制度を改めています。そもそも、年金制度の本質は、節税可能な貯蓄であり、長生きするリスクに対する保険として、合理的に付き合う必要があるのです。
② 「お金がない」症候群
「お金がない」という人に限って、無駄で無意味な出費が多いです。
手取りが少なくとも、カットしても生活が変わらない費用を見つけることが重要です。
節約の際のポイントとして、①確実で、②ストレスがなく、③実害が小さいことが上げられています。また、記録のための家計簿は、クレカ明細にて行います。基本キャッシュレスと利用明細で管理し、現金は予備として持つ程度にするのです。
キャッシュレスにおいて、1%の還元でも‟チリツモ”です。
③ 貯金の近道
貯金における1番の近道は、「天引き」です。
それで暮らしていけないのであれば、そもそもの「稼ぎ方」か、「使い方」に問題があります。稼ぎ方は、使える額を指しており、結果として自身の経済的実力を知ることにもつながります。
④ 生命保険
貯金がなく、子どもがいる家庭のみ必要であり、最小限で良いのです。
保険とはシンプルかつ、合理的に付き合うべきであり、少額/掛け捨てでの選択がベターです。既に生じた出費(サンクコスト)は無視をし、判断するタイミグでベストな選択をしましょう。
むしろ、手を差し伸べてもらえる人間関係の方が重要でもあります。
がん保険においても同様の考え方です。公的医療保険制度を利用すると、100万円かかる高度医療も、11万円に収まります。早死にししないための自己投資をする方が費用対効果は高いです。
⑤ マイホーム
ライフスタイルへの対応が不可であり、暮らしの自由度を下げます。
投資対象として観て、高いものは買わず、ケースバイケースでの判断をしましょう。マイホームは、そもそも国策であり、建設業界と銀行、リフォーム業界を盛り上げ、日本のGDPを向上させるための策でもあったのです。
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お金の「守り方」を知ろう
市場リスクを完全に排除するということは、「お金を増やす」上で現実的ではありません。このリスクの中で最も高いものが、「人」によるリスクです。セールスマンや金融窓口など、仲介すると「コスト」は必然的に高くなります。
運用商品において、優劣をつけるのであれば、「手数料」が大前提となります。高いものはNG商品です。銀行窓口などでは言葉巧みに進められるため、2日間まって、頭を良く冷やしましょう。
また、銀行はお金を貯める場所ではなく、お金の通り道として捉えましょう。「人の介在するリスク」を極力避けるのです。だからこそ、証券はネット証券一択であり、コスパや手続きの円滑さも優位です。
証券関連で、SNSやYouTubeは要注意です。
ネットビジネス=広告収入であり、時間のコスパも悪く、自分で身につけるスタンスになりません。本やテキストツールが最強であり、どうしても相談したいのであれば、クリーンな「独立系FP」がお勧めです。
お金を「守る」ためには、社会のルールを知らなければなりません。
何にお金を投じるのかにおいて、「愚者」にならないことをより強調しています。
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2種類の人種がいる
「貯金すべき人」と「必要がない人」の大きな差は、有り金を使っても、人的資本がある人であり、人的資本が少ない人は金融資産をもつことが重要です。
借金すること=悪のように取り扱われますが、借金=タイムマシンと捉えるとどうでしょうか。借金はそもそも、信用力の証明であり、ジャストで時代に乗り、一気に時間を省く効果を持ちます。
ただし、借金においても3原則があります。
① 借金の金利よりも高い収益を見込める
② 返せる見込みがある
③ 金利がリーズナブルである
借金返済に勝る金融における運用はありません。
見極めて、考えていきましょう。
序章よりもだいぶ内容が濃くなってきました。
そもそものお金の理論から、近年話題となるところまで、事実ベースで描かれており、面白かったです。また、動画ベースの学習における効率の悪さも指摘しています。
ホリエモンが動画を出す理由は、「行間が読めない日本人が多いから」と語っています。テキストベースで自身で学習しようとしないと、自らの外に知見を求めることはできず、様々な知識を得ることはできないということでしょう。
今日も学んだ!!
ではでは、今日もワクワクするような最高の笑顔で、いってらっしゃい!!
アクティホーム
講内 源太
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