プレゼンテーション1

‟超高齢社会”の処方箋は、ポリテック?!

おはようございます!

今日は、オフ日の朝ということもあり、撮りだめてあった『ガキ使』『アメトーク』『夜の巷を徘徊する』を見てゲラゲラしている 講内です。こういう風に過ごす朝もめちゃくちゃいいよねー!

そして、昨日見つけてしまった……これまたげらげらできるYouTube回があったんです。それがこちら!

あなたは、中田派??藤森派??

僕は、どっちもいいなぁーって思ってしまいました。ええ、僕自身が一番良く分かっているのですが、プライベートに関してはめちゃくちゃな優柔不断人間なんです。今までも、勉強、仕事できっと決断力を使い果たしているからだ!と言い訳しています。笑

オリラジの漫才を見ている感覚で、何となく懐かしくもあり、新しい感覚もあり、本当に和む回でした。そして、無駄な努力といわれながらも、ひたすら練習し続けた藤森さんの歌声もいいですね!


超高齢社会の処方箋

‟第2章 超高齢社会をテクノロジーで解決する -「免許証を取り上げなくて済む」社会のために-”に突入しております。この章は、医療・介護従事者であれば一読しておかなければいけないですね。

近年、超高齢社会の日本において象徴的な出来事として取り上げられているのが、『高齢者ドライバー』問題です。この問題の解決策を導いていくことが、高齢者×テクノロジーという今後も減ることのない、日本の根本的な課題解決へつながっていくのでしょう。

ポリテック(政治×テクノロジー)の最たる例であると紹介されています。

ここでも、様々な統計データを基に、落合さんが説明をしてくださっていますが、高齢ドライバー事故の解決は急務であると言えるでしょう。減らない理由として、オリンピック世代や交通インフラがキーワードとなりそうですね。

では、この問題をどのように解決をしていくのか。

・ドライバー監視技術

身体/認知機能の状況をテクノロジーで随時判断をし、判断能力などが一定水準を下回った場合、エンジンの強制停止やエンジンがそもそもかからない状態にする

・自動運転技術

すでに限定された条件下であれば、運転タスクは自動化されており、2020年は、一定の条件下での自動運転の市場化が図られる

・コンパクトシティ化

そもそも、自動車が不要な形に街を形成するようにし、生活圏をコンパクトにしてしまえばよい(Ex)ショッピングモールに病院、老人ホームなど、必要施設が全てが揃う)


これらの考え方はそのまま、高齢化が進む作業員の安全をどう保つか?という問いにもそのまま応用できるのでしょう。特に、農林業建築業で発展してきた地域柄含めて急務となっております。

産業事故においては、‟人がどういう心身の状態や体の動きを取ることが危険兆候となるのか?”という問いの解決策を導く必要があるのでしょう。その場合、危険兆候の把握やその前段階での予防などはセラピストとしてかなり介入の余地があるのでは?とふと考えてしまいました。

僕たちにできることはまだまだある!!!


介護分野にも応用を

予防・ケアが重要視されている超高齢社会において、「大事だよねぇー」という言葉はたくさん聞きますが、では、どの程度の人が危機感をもって取り組んでいるのでしょうか?

予防・ケアの実現に必要なのは、たった2つです。食事運動

例えば、運動機能であれば、40歳代を境に低下傾向に入り始めます。それ以前に、骨やその他機能の低下もみられてきます。ということは、それ以前から、‟予防”の取り組みをする必要があります。

あなたは、自分が将来寝たきりになるリスクを高める生活をしていませんか?(目指せ、生涯現役!)

ここにもテクノロジーの介入の余地は多々あり、それにより予防が推進されれば、そもそも介護を必要とする人が減るのではないでしょうか。デバイスは様々出てきていますので、それをどう組み合わせていくのか?をしっかりと発信していかないと、僕たちの職能も発揮できませんね。

そして、ケアに関しても同様です。社会情勢もあり、デイサービス休業という形になるかもしれませんが、そうなると自宅介護や単身での生活が起こります。本来なら、もっと早くテクノロジーが介入をしていれば不安因子を少し下げてくれるのかもしれませんね。

また、この章ではデイサービスでの取り組みも紹介されていました。本当に知らないことばかりだし、僕たちが高齢者の可能性を奪うサービス体系を作っている可能性を今一度見つめなおさなければいけませんね。


ではでは、今日も最高の笑顔で、いってらっしゃーい!

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講内 源太


追伸

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