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本当にたまらない一冊!! ‐推薦図書‐

おはようございます!
月曜日の朝一番のテンションの上げ方に苦慮している今日この頃です。
#難しい
#上げ方
#姿勢から

さて、今日からは新たな一冊です。

『歴史思考 (著:深井龍之介)』

Podcastのコテンラジオのヘビーリスナーとしては、絶対に逃がせない1冊でした。世界史のデータベースを作ることで、現在の自分に必要な世界史の部分を学び、メタ認知することが出来るという人類にとって価値のあることを行おうとしている著者が行っているラジオであり、本です。(僕の言語化率だとこの程度になってしまいます。)

ただ、僕自身としては、僕たちが今悩んでいる悩みや不安の根源はどこから出現するのか、何が規定しているのかなどを、世界史を通じて解決してくれている番組であるとも感じています。

古代から現代までの教育、コミュニケーション、性生活、資本主義の変遷を通じて、僕たちが「普通」や「常識」と考える価値はどこから出現しているのかをわかりやすく解説しています。

世界史というと、どうしても年号を覚える暗記型の強化のように感じますが、この本を含めて少しそこが違います。様々な出典から偉人を観ることにより、教科書では読み取りにくいその偉人が出現するに至った経緯や意外な一面などを学ぶことができます。
本当に面白いです。
何よりも、著者たちが強調していることがとても感覚的に面白く感じています。

‟偉人=時間(時代)×場所(環境)×個性”

偉人によっては、敬愛すべき努力を須らく行っていることもありますが、それも個性でしょうか。そこまで、聞きながら読み解く力はありませんが、「時代を変えてやろう」と掲げられるスローガンが、大きな歴史の流れの中で無謀なのかは理解が出来ます。

ただ、偉人に共通するのは、当人が、もしくは周囲の人が、人生のミッションのようなものを定め、それを貫いたことだと感じています。

今、正しいと思っていることが、100年後も同様に正しいとは限りません。
だからこそ、歴史を学ぶことで、自分自身を俯瞰してみる‟メタ認知”をすることがこれからの時代の一助になるのかもしれません。


今日は、「認知症サポーター養成講座」の資料作成のため、「この本ヤバい!!」ということだけ書きました。
テンションが勝手に上がっています。
これだ!!

ではでは、今日もワクワクするような最高の笑顔で、いってらっしゃい!!

アクティホーム
講内 源太

一社)PX研究会では、資格認定制度を開始しています。この機会に、是非、ご覧ください!

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