『宙船 -TOKIO-』を思い出した、お金の稼ぎ方
おはようございます!
今日の話を簡潔にまとめると、「お前のオールを任せるな!」です。
#先に結論から入ってみたよ
#任せられても困る
#勝手にしやがれ
さて、今日も読書メモの回です。
前章では、「お金の増やし方」を学びました。
最後の方に少し触れましたが、‟自己投資”も十分な投資であると著者らは伝え続けていました。その上で、有効に制度を利用し、金融資産を形成することを勧めています。
第3章では、「お金の稼ぎ方」について学んでいきましょう!
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立ち止まって考えよう!
そもそも、会社におけるメリットとデメリットは何でしょうか。
会社とは、「他人を利用するための仕組み」であり、それぞれ確実に存在します。
メリットとしては、得意なことに集中をすることにより、技能とキャリアを上げていき、稼ぐ力が得られることです。その一方、業務分担があやふやなケースや他人を利用する意識が欠けているケースに関しては、稼ぐ力が落ちていく方向に向かいます。
特に、後者の方が多く散見され、相手とのWin-Winを築く場であるという意識が欠如していきます。背景としては、自己への過大評価、能力があると思い込んでいるためであり、人を利用しないことに繋がります。
会社の持つリソースを最大限活用することこそ、重要なのです。自分自身を“個人商店”とすることで、対等な関係を築く契約先(会社)に対して、自分が何を提供できているのかに敏感になることが求められています。
これこそが“人材価値”です。
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人材価値を深めてみると
人材価値とは、‟コアバリュー”を指します。
これを確立するためには、「好き」と思えることを突き詰めること。そして、とにかく動く、出来るだけ早く動くことです。
打率2割7分のバッターと打率3割のバッターでは、数億単位で年俸の差がでます。そのためには、時間の使い方を誰よりも考え、変えなければなりません。没頭して集中することが最も強いのです。それが出来なければ、勝ちにくいのが現実でもあります。
ホリエモンの好きな漫画に「ドラゴン桜」があります。
その中で、‟幸運”について話したシーンがあるそうです。1~2点で東大に受かる、落ちるの境目があるときに、運はどのような形で作用するのか。
それは、最後の最後まで考え、ケアレスミスをなくしたか否かです。
つまり、幸運とは他力本願ではないのです。
幸運はベストを尽くした人間にだけ微笑むのです。
いつの時代になっても、自分の職業人生のベースとなるのは、‟人材価値”です。
時間は働ける時間を指すことから、若ければ若い程良いのです。
人材価値が評価されるのは、「現実に仕事をしたという事実」のみです。
だからこそ、キャリアプランニングは重要です。
楽天証券の山崎さんは、以下のように設定をしています。
28歳:自分の職業の専門領域
35歳:自分のファーストキャリアでの人材価値が確定
45歳:60歳以降、「どのように、いつまで働き、どのぐらい稼ぐか」を決める
この長期のプランニングをするためには、働ける時間が重要なのです。自分の能力や実績を高める機会に使うとしたら、人材価値は運用商品となります。
ホリエモン含めて、若いうちに「楽しそう!」を全力で楽しむことを勧めています。話題のサービスなどは実際に体験をし、‟おもしろい人間”になることです。
それは、チャレンジすることにもつながります。
希少であるからこそ、批判もされるでしょう。その分、絶景が見えるのです。ここに必要なのは、多動力でもあり、将来に「最も悪い事態」に陥ることを想定しておくことです。
成功のタネに以下に近づいていくのか。
いくら悪いことを考えても、3回に1回は確実に失敗をします。
ホリエモンが行っているロケット事業では、試行錯誤しか手がないのです。何かをやろうとすれば、何かを失敗するからこそ、その失敗を次の糧にするのか、止まる口実にするのかは自分次第なのです。
組織内で力を発揮する人は、30歳代前半で、能力と実績をできるだけ高める必要があります。2年間の集中的努力と共に、時間について、自分を甘やかさないことが必要となります。
35歳以降、「自分はどういう仕事ができるのか?」を明確に説明ができ、能力を持ち、実績を作ることが求められます。
その後のセカンドキャリアでは、仕事の能力と顧客を大切にし、より長く働くことが求められます。この分かれ目は、45歳です。
これらのことを達成するのに、必要な思考がいくつかあります。
① 仕事道具に徹底的にこだわること
② 「自分の時間」を生きること(相手を同期しない)
③ 「職住近隣」のメリット(時間的コストを換算)
④ 睡眠時間を確保する
これらを踏まえたうえで、お金を手段として有効に使い倒すことです。
お金を稼ぐ方法と考えたときに、どうしても「副業が~」とか、「時間が~」とかなりますが、そもそも、自分自身で現在の働き方を整理できなければ、何も始まりません。
自分自身を株式会社とするのであれば、企業に対する人材価値を認めさせる働き方をしつつ、バランスを取るようにお金を使い、収入源を確保するのが有効でしょう。
ということは、「上司が~」とか言うのはもはや論外で、思考停止している残念な頭の持ち主ということになってしまいます。
変えられるのはいつも自分。
そこを忘れてはいけませんね。
今日も学んだ!!
ではでは、今日もワクワクするような最高の笑顔で、いってらっしゃい!!
アクティホーム
講内 源太
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