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ビジネスモデルを理解する -専門職の初級編-

おはようございます!
全く晴れていないのに、じめじめと暑い季節になり、「塩タブレット」を恐らく一番消費している実感がある今日この頃です。
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さて、今日は少し僕の思考の整理をしておこうと思います。
テーマは、専門職におけるビジネスモデルです。

近年、働き方が多様化しているリハビリ業界において、いろいろなビジネスモデルが提唱されています。病院や介護施設、治療院のみならず、フリーランスで活躍される方も増えています。

その中で、現在、何となく3つの形が流行かなぁーとも思うので一旦そのメリットとデメリットを整理しておいた方が選択肢として良いかと思うのでアウトプットを。

様々な形が排出されている背景には、病院含む企業型のところの就業時間が結構厳しく固定されてきていることに対して、SNS含む台頭により自身の売れる時間が伸びていることも一助でしょうか。
また、サービスが均一化されていく中で、「誰から(どこから)買うか」が現在の商品選択の基準になりつつあることも影響をしているのでしょう。

そうなったときに、以下の3つが主流かと思います。

1.インフルエンサー型
2.専門技術販売型
3.メンバーシップ型

一つずつ、紐解いていきましょう。
(あくまで、いろいろなビジネス書から紐解いた主観です)


【インフルエンサー型】


収入源:影響力による広告宣伝・サービス展開
メリット:個人の収益を最大化できる
デメリット:年齢による影響力の減少

インフルエンサー型で勝ち続けるのであれば、確実に年齢には勝てません。若い世代の方がSNS含めて柔軟な対応もあるので、そこへの対策が急務です。
であれば、早急にフランチャイズの形を取り、自分の次のインフルエンサーを仕立てて、権利を売り、権利収入を手にすることが良いですね。
次のインフルエンサーは、権利収入の支払い分と自身の権利収入を得るためにまた次のインフルエンサーを獲得しなければならないので、最初のモデルを作ってしまえば、一定のラインまで安定します。先行者利益が最も反映されるパターンですね。


【専門技術販売型】


収入源:自身の技術販売
メリット:個人の収益を最大化できる
デメリット:時間と相場に左右される

専門技術販売型でいくのであれば、時間と相場が確実に影響をしますので、そこの管理をどうするのかが重要です。
自身の技術を販売するので、〇〇円×時間の総合計から、運営費と社会保障関連を除いたものが自身の手元に残ります。時間をどの程度切り売りできるのかは整理したうえで開設が重要になります。
また、相場の理解は重要で、「この土地柄だといくらなのか」、つまり、そこに住む収益を得ている層がどのそうなのかを理解して行う必要があります。土地柄におけるマーケティングですね。ここを徹底的に行い、自身の技術に上乗せするのが良いでしょう。
さらに、年齢と共に働くのが厳しくなるのは見えているので、技術転売やフランチャイズを展開した方が良いです。こちらも先行者利益ですね。


【メンバーシップ型】


収入源:サービスの展開
メリット:1人で展開しにくいことを展開できる
デメリット:メンバーの収益が個人の収益となるため人数が多くなるほど見えにくい

メンバーシップ型は、そのミッションごとに集合、解散をする場合もあれば、メンバーシップ型企業といわれるように、一事業として企業ミッションを達成するために事業展開をしていくパターンもあります。
1人で達成しにくい、時間も人も要するミッションである場合には、労力を割けるので良いですが、全体の収益の最大化が個人の収益に繋がるため、メンバーが増えるほど、その理解が浸透しなくなります。結果、フロントエンドを担当するメンバーが専門技術型へ移行し、不満を募らせ、確実に崩壊させます。
対策としては、徹底的に知識の教育と共有をすることでしょうか。
現在行っているミッションのどこを担っていて、ここのポイントの満足度をあげるととめぐってバックエンドの商品が売れるという理解に追いつけるかどうかです。


どのモデルにしても、メリットデメリットがあることは間違いなく、メンバーシップ型は企業単位になればなるほど、時間を要するためにとても難しいです。企業利益を意識するというのはより難しいですからね。
個人で稼ぐことが目標であれば、インフルエンサー型や専門技術販売型が良いですが、その先の展開を視野に入れないと厳しい現実が待っているのは間違いがないです。

どのパターンをとるのもありな時代になったなぁーというのは、良いですね。選択肢が広い分、悩んだ方が良いでしょう。ただ、インフルエンサー型と専門技術販売型は相性が良いのですが、それら2つのメンバーシップ型は相性が悪いです。
メンバーシップ方におけるSNSの位置づけは、企業利益の最大化、つまり、メンバーシップの商品を売るための広告宣伝であり、個人の収益に繋がりません。もちろん、お小遣い程度に繋がる場合もあるし、それで部署を作ってしまうくらいバズるのはありですが、ミッションから外れる行動はいらないのです。

あくまで個人の雑感なので、悪しからず。


今日も学んだー!!
ではでは、今日もワクワクするような最高の笑顔で、いってらっしゃい!!

アクティホーム
講内 源太

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