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#まいつき宇宙ビジネス

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宇宙ビジネスに関するテーマを月に1回記事にして投稿していきます。 X(旧Twitter)でも #まいつき宇宙ビジネス をつけて投稿しているのでよければそちらもどうぞ。 >アカウ…
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記事一覧

「宇宙ビジネス」は世の中に浸透してきたか? : 日本における認知・関心について

「宇宙ビジネス」は世の中に浸透してきたか? : 日本における認知・関心について

この記事ははじめに毎月宇宙ビジネスに関する記事を投稿する本シリーズですが、そもそも「宇宙ビジネス」という単語について考えてみようというのが今回のテーマ。
言葉の定義を語るよりは、このカテゴリが日本国内でどう浸透してきたかという視点でみていきます。

今回はサクッと読めるお手軽記事となっております(手抜きではない…)。
それではどうぞ。

いつから語られるように?まずは国内でいつから語られているかを

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🇯🇵日本で上場した宇宙スタートアップのIR資料をみてみよう、の巻

🇯🇵日本で上場した宇宙スタートアップのIR資料をみてみよう、の巻

この記事ははじめに今回はまさにタイトルの通り、国内で上場したスタートアップのIR(インベスター・リレーションズ)の資料をみて、あれこれコメントさせていただく記事です。
上場企業になると情報開示が徹底されるため、財務状況なども含めて色々とオープンになるのがよいですね。

それでは行ってみましょう〜

※投資は自己責任でお願いします

対象社”宇宙スタートアップ”という括り方には明確な定義はないので、

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🇨🇳中国 "宇宙強国"への歩み : 数字からみる世界第2位の宇宙大国

🇨🇳中国 "宇宙強国"への歩み : 数字からみる世界第2位の宇宙大国

この記事ははじめに世界2位の経済大国である中国。
中国政府は「宇宙強国」の実現を目指し、実際に単独の宇宙ステーション建設やアメリカに次ぐロケットの年間打上げ数を誇るなど、宇宙においても今や「世界第2位の大国」と表現しても否定の声は挙がらないでしょう。

個人的に(特に宇宙ビジネスの面で)中国の動向は注目しているのですが、公開情報が民主主義国家と比べて限られることから全体像を掴めないでいました。

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”地上の”ロケットビジネス:世界の「商業スペースポート」がアツい

”地上の”ロケットビジネス:世界の「商業スペースポート」がアツい

この記事ははじめにロケットビジネスと聞くと誰もが「ロケットによる宇宙輸送サービス市場」を連想します。もちろんそれで正解です。
ですが、今回は宇宙輸送サービス市場と密接に関連する、民間ロケット会社が出てきたことにより新たに生まれた市場 「商業スペースポート」 について考えたいと思います。

ロケット開発・宇宙輸送サービス提供のグローバル競争と連動して今後盛り上がっていくと思いますので、ぜひ本記事でキ

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拡大する「宇宙経済圏」の近未来 : 2035年までの最新予測をまとめてみた

拡大する「宇宙経済圏」の近未来 : 2035年までの最新予測をまとめてみた

この記事は…はじめに「これからは宇宙ビジネスの時代」と言われ始めていた2019年、私は宇宙スタートップに転職して業界でのキャリアをスタートさせました。
あれから5年、日々新しい動きが業界を賑わせており全く飽きのこない日々を過ごしています。
一方で、(特に日本における)業界の課題についてもリアルに目の当たりにしています。

そんな中、業界の中期的な動向について、今の状況を踏まえた最新の予測はないかと

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宇宙業界の「TSA」って何? : 海外ロケットが日本国内で打ち上がる時代へ

宇宙業界の「TSA」って何? : 海外ロケットが日本国内で打ち上がる時代へ

この記事は…はじめに先月、メディアにて下記の報道がありました。

恥ずかしながら私自身 技術保障協定 - Technology Safeguards Agreement (以降 TSA)についての知見があまりなかったのですが、どうやら民間による宇宙ビジネスにも影響を及ぼしそうな香りがぷんぷんとしてきましたので、自分の勉強のためにも本記事でこのTSAについてまとめてみようと思います。

そもそもTS

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"地上"の宇宙ビジネス : 宇宙産業の地上セグメントをみてみよう

"地上"の宇宙ビジネス : 宇宙産業の地上セグメントをみてみよう

この記事は…はじめに宇宙ビジネスと聞くと、やっぱり人工衛星やロケットといった「宇宙空間にいくもの」が想起されますよね。私もそうです。
でもそれらは全て「地上にあるもの」があって初めてミッションを達成できます。

今回の記事ではこの地上セグメントを整理してみたいと思います。
私自身もこの辺が頭の中でまとまってないので、どちらかというと自身の勉強用テーマになります。

地上セグメントとは産業規模の統計

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SpaceX が全てを支配する? : 現在と近未来の事業ドメインまとめ

SpaceX が全てを支配する? : 現在と近未来の事業ドメインまとめ

この記事は…はじめにみなさんご存知 民間宇宙企業の雄・SpaceX。
ロケットはもちろん、最近ではStarlinkが世界的にサービス展開が進んでおり、宇宙産業を変革し続ける唯一無二の存在です。

今回はSpaceXの事業ドメインをみていきたいと思います。
最近、彼らが近い将来展開する(かもしれない)領域の新情報が出てきており、個人的には、ほぼ全ての宇宙ビジネス企業がSpaceXと競合になる未来 が

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New Spaceの”収穫期”到来 : 近年 宇宙スタートアップが達成したこと

New Spaceの”収穫期”到来 : 近年 宇宙スタートアップが達成したこと

この記事は…はじめに最近、ますます宇宙関連のニュースを耳にすることが多くなってきたと思いませんか? 少なくとも私個人の感覚としてはそう感じています。

日本中の注目を浴びたSLIMの月面着陸は記憶に新しいですが、(記事執筆時点の直前)2024年2月23日朝(日本時間)にアメリカのスタートアップ企業による「民間初」の月面着陸が達成されました。
このように、これまでの政府による宇宙開発に加えて民間の新

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世界のロケット打上げ回数 in 2023 : 宇宙業界のグローバル競争の今がみえる数字

世界のロケット打上げ回数 in 2023 : 宇宙業界のグローバル競争の今がみえる数字

この記事は…はじめにあけましておめでとうございます。
新年を迎えたら気になりますよね、前年の統計(私だけ?)。

そこで今回は世界各国のロケット打上げ回数、中でも宇宙領域での活動に不可欠な、衛星を軌道投入する「軌道上打上げ」に絞ってみていきます。

打上げ回数 in 2023失敗も含む 軌道上打上げの回数を円グラフと表データで示します。

また、データだけですが、”成功した打上げに限った”場合の表

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2023年 (ほぼ)毎日 宇宙について投稿してみた結果の振り返り

2023年 (ほぼ)毎日 宇宙について投稿してみた結果の振り返り

この記事は…はじめに私は、X.com にて「#まいにち宇宙」というハッシュタグをつけて毎日宇宙に関する話題を投稿する という習慣を続けています。始めた動機は自身の勉強のためでしたが、世の中の宇宙業界への関心の高まりに微力ながら貢献できると信じて今後も継続してこうと思います。

年末が近づいてますので、それっぽい記事として「2023年に(ほぼ)毎日投稿してきた結果、その投稿内容の傾向や反応」を分析し

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センサの種類からみる 人工衛星リモートセンシング(リモセン)

センサの種類からみる 人工衛星リモートセンシング(リモセン)

この記事は…はじめに宇宙から地球を観測しデータを得ることは衛星の活用法として典型例の一つであり、宇宙ビジネスとしても最初期からある市場です。
※色々表記方法がありますがこの記事では リモセン(リモートセンシングの略)で統一します。(他の表記:地球観測、EO(=Earth Observationの略)など)

リモセンに関するニュースは度々目にしていましたが、なかなか全体像を理解しきれないでいました

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「宇宙空間輸送」がアツい : ” ロケットのその先”の輸送ビジネスの現状

「宇宙空間輸送」がアツい : ” ロケットのその先”の輸送ビジネスの現状

この記事は…はじめに宇宙輸送という単語は現状ほとんどの場合においてロケットを指して使われます。

ですが、一部ではありますがロケットの先の輸送領域も存在しており、私個人としてはここに非常に興味をもっています。
そこで今回の記事は、ロケット自体と比べると比較的新しいこれらを「宇宙空間輸送」と括り、現状についてまとめてみます。

「宇宙空間輸送」って何?「宇宙空間輸送」という単語は今回の記事のためにつ

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「宇宙輸送ビジネス」の現在地 : 世界の軌道投入用ロケット比較・分析から

「宇宙輸送ビジネス」の現在地 : 世界の軌道投入用ロケット比較・分析から

この記事は…はじめに前回記事に引き続き、今月もロケットのお話です。

前回は単純な分類に終始しましたが、正直どの分類軸もロケットのユーザー(ペイロード衛星の持ち主)からするとあまり重要ではなく、実際にユーザーが気にするのは ①打上げ能力 ②コスト ③信頼性(実績)の3点だと思っています。

なので、今回は ①打上げ能力 を主として、ペイロードの軌道投入用途の世界中のロケットを比較することでよりビジ

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