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#27【withコロナ】飲食経営者のキャッシュポイント3つ

我々飲食関係者は緊急事態宣言後のV字回復に希望を持って、現在のお客様を満足にお迎えできない状況を耐え忍んでいる。

では、緊急事態宣言後は元通りになるのか?
それに関してはほとんどの人が「NO」だと思っているし、実際にそうだと思う。では外食産業はどのようにコロナと付き合っていかないといけないのか。

ズバリ飲食経営者も「複業」が必要である。

このコロナ期間で様々なことに挑戦している方が多いと思う。
動画を始めたり、ECサイトを立ち上げたり、ドライブスルーを始めたり。
今まで飲食業界が疎かったデジタルプラットフォームへの挑戦が目立っている。

今までであれば、フランチャイズをしたり、暖簾分けをしたりして店舗拡大が飲食店経営者の一般的な広げ方だったが、従来のような多店舗展開ではない、というのがコロナがもたらした大きな変化だろう。

では、どのような枠組みで売上・利益の向上を目指すのか
キャッシュポイントは3つ

①物販
⇒安く仕入れて、価値をつけて、高く売る。
②紹介
⇒誰かの商品やサービスを紹介して、中間手数料を得る。
③サービス
⇒自己資源を他者に提供して利益を得る。

今までのような、①だけの多店舗展開ではビジネスモデルとして偏りがあり、有事の際に脆い。また、利益率の抜本的な向上は見込めない。そのため、飲食経営者も「複業」が必要と感じている。
このコロナ期間を活かして、今後は飲食人として②、③に取り組むことで複利を手に入れ、自粛明け後の安定した経営を目指したい。

②・③の具体例など気になる方は、お気軽にTwitterからDMください。

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