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999.慣れと馴れ!

今日もご覧いただきありがとうございます。
営業&人材育成トレーナー
アンガーマネジメントコンサルタント
Office M&Rの坂山一哉です。

慣れる。
経験を積み、当たり前のように思うこと。

どんなことでも経験を積むことは
とても大事。
営業にも言えることだ。

一方、
馴れる。
これは動物が人になつくと言うもの。
警戒心が解け、馴染んだ状態。

営業では、
お客様が、営業マンに対する警戒心がなくなり、
良い関係にもなったりするもの。

でもここで勘違いが生じではいけない。
営業マンが、お客様に対しては、
馴れるではなく、慣れるでいなければ
いけないということだ。

若い頃、一生懸命に訪問した。
色々と提案したり、当時は接待もした。

医師との関係も良好となった矢先に、
次のように言われたのだ。
「君、最近馴れ馴れしいな!」って。

突然ことで、とても驚いた。
いやいや医師との関係性も頑張ったのに。

そしてさらに言われたこと。
「一生懸命やっているのはわかる。
でも一線超えてはいけないこともあるでは。
あくまでも取引。お友達ではないよ!」と。

若気の至りと言えばそれまでかもしれない。
でもこの医師の言った通り。

慣れから馴れに変わっていたこと。
この時に教えてもらったことだ。

会う回数も増え、親しく話が出来てくると
どこか近づいた様な気がするもの。

でもお仕事上では、やはりいつまで立っても
慣れでいるべきだと思う。

今一度、慣れが馴れになっていないか?
見直してみることも大事ですよ。

頑張って!

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