方法ややり方だけでなく、筋肉そのものを理解する。(過程日記)
こんにちは。山形元気です。
ご覧いただきありがとうございます。
さて。
今日は、「筋肉のタイプ」
について書いていきます。
お待たせしました。
ついに筋肉に触れていきます!
筋肉については、
少し多めに書いていこうと
思います。
結論
筋肉のタイプは、全部で3つ。
意識して動かせる筋肉や 勝手に動いている筋肉。
ストライプ型や平べったい型があります。
運動のイメージ第1位:筋トレ
男性が「運動」としてイメージするもの
第1位:筋トレ
と考えられるほど
筋トレや筋肉のことを
男性は考えています。(独断と偏見)
筋トレで鍛える筋肉は色々ありますよね。
腹筋、胸筋、インナーマッスルとかです。
筋トレの効かせ方やプロテインの摂取方法
トレーニングの方法や重量の調整方法
などいろんな方法を調べたりしていますよね。
ただ、あなたは筋肉そのものを理解していますか?
どういう構造で動きで何が起こっているのか。
原因を考える前に対策を考えても
事はうまく進みません。
今日からは根本的に筋肉そのもの
を知っていきましょう。
その中でも今日は 筋肉の種類についてです。
体内の3種類の筋肉
「骨格筋(英語名:Skeletal Muscle)」
「心筋(英語名:Cardiac Muscle)」
「内臓筋(英語名:Smooth Muscle)」
トレーニングをされている方で、
「遅筋」「速筋」という言葉は聞いた事
あるかもしれません。
「遅筋」「速筋」にも3種類がありますが、
これは後日書きます。
今日はさらに大きい分類でみた
筋肉3種類について紹介します。
それが
「骨格筋」「心筋」「内臓筋」
です。
漢字を見て予想がつくかもしれませんが、
「骨格筋」=「体を動かす筋肉」
「心筋」=「心臓の筋肉」
「内臓筋」=「内臓の筋肉」
のことを言います。
筋トレで鍛えているのは骨格筋。
心筋は心臓にしかない筋肉。
内臓筋は内臓にしかない筋肉。
です。
筋肉の3種類はこの3つになります。
コントロール可否での種類
「随意筋(英語名:Voluntary Muscle)」
「不随意筋(英語名:Involuntary Muscle)」
先に紹介した3つの種類の中で
自分の意思でコントロールできる
のは骨格筋のみです。
そりゃそうです。
心臓や内臓に対して「止まれ!」
と言っても止まるわけありません。
てか止まって欲しくありません。
このコントロールできる骨格筋を「随意筋」
コントロールできない心筋と内臓筋を 「不随意筋」
と呼びます。
休ませることができる筋肉は
骨格筋のみで「超回復」が
あるのも骨格筋のみです。
「横紋筋」と「平滑筋」
これは少し難しいですが、
筋肉の見た目(正しくは構成)でも
種類が分けられます。
「横紋筋(英語名:Striated Muscle)」:心筋、骨格筋
「平滑筋(英語名:Non-striated Muscle)」:内臓筋
横紋筋とは、
筋肉を構成する筋繊維が規則正しく並んでいて、
ストライプのような形をしている見た目を
しているためにこう呼ばれています。
一方で平滑筋は、ストライプのような形はなく、
平べったい見た目からこう呼ばれています。
このように筋肉と呼ばれるものでも
幾つにもタイプ分けがされています。
これを機に少しでも
筋肉そのものにも注目して
いただけたら幸いです。
最後にまとめます。
「骨格筋」ー「随意筋」 ー「横紋筋」
「心筋」 ー「不随意筋」ー「横紋筋」
「内臓筋」ー「不随意筋」ー「平滑筋」
今日はここまでにします。
お読みいただきありがとうございました。
それでは次回でお会いいたしましょう!
山形元気