有酸素運動をすること(過程日記)
こんにちは。山形元気です。
ご覧いただきありがとうございます。
さて。
今日は、「有酸素運動について」
書いていきます。
有酸素運動は、
体内の栄養や酸素を運ぶ時の心臓や肺、
血流などの動きを効率化するために行う
運動です。
運動のイメージとしては、体力をつける
ための長距離ランニングや
泳いだりすることが一般的です。
有酸素運動でのメリットは?
メリットはこんな感じです。
心肺機能の向上
新陳代謝の向上
カロリー消費
関節の安定の向上や強化
スポーツレベルの向上
皆さんが結構考えているだろう
有酸素運動=痩せる。
はここでは書いていません。
それはなぜか。
単純です。必ずしもYESと言えないから。です。
基本的に有酸素運動は続けていれば、
何かすらの結果が出てきます。
でも、例えば、毎日5km走るとします。
これ自体はめちゃくちゃすごい。と思います。
ただ、「家に帰ったらご飯はピザとハンバーガー。
夜食でカップ麺を食べちゃってますけどね。笑」
とんでもないビックリ箱です。
そんなビックリ箱を渡されたら、
「続けていれば、痩せます!」
なんて言えません。
ウソつけません。
しつこい様ですが、食事は大事です。
ピザとハンバーガーを食べて朝走ったら、
身体を壊します。怪我します。
そして痩せられません。
食事と運動の組み合わせが大事です。
だから、痩せるとは言えません。
有酸素運動の目安
有酸素運動は、続けることで結果が出てくる
代表格です。
「どの様に続ければいいの?」
「効率よく続けたい。」
そう思いますよね。
みなさんの情報がないので、あなたはこれ!
ということは言えませんが、
ヒントを与えることはできます。
皆さんは人生で「心拍数」という言葉を
聞いたことあると思います。
1分あたりに何回心臓が動くか。
というの表しています。
この心拍数が大事になってきます。
目標心拍数について
心拍数にはいくつか種類があります。
通常心拍数
最大心拍数
目標心拍数
通常心拍数
英語では、RHR(Resting Heart Rate)
と呼ばれています。
座っていたり、リラックスしている時の
心拍数のことを言います。
15秒間ほど自分の手首か首など
脈がわかるところを抑えて何回
脈を打つかを数えて、その数字に
4をかけます。
例えば、15秒間の脈打ちが15回だった。
15×4=60回
となります。
一番正確なのは、60秒間図ることですが、
なかなか60秒は長いです。笑
最大心拍数
英語でMHR(Maximum Heart Rate)
と呼ばれます。
MHRは生活もしくは運動をしている上で
絶対に超えてはいけないとされる
心拍数の上限です。
超えた場合は、生命の危険があるので、
覚えておいてください。
こちらは計算が簡単です。
220ー年齢=MHR
例えば、ぼくであれば27歳なので
220ー27=193
となり、193がMHRになります。
目標心拍数
英語ではTHRZ(Target Heart Rate Zone)
になります。
THRZ運動する時の自分にかけたい
負担によってに変化します。
これは、MHRをベースに目標運動レベルに
応じて計算されます。
MHR × 目標運動レベル =THRZ
全部で5段階に分かれています。
5. 最大パフォーマンス 90~100%
4. 無酸素運動 80~90%
3. 有酸素運動 70~80%
2. 脂肪燃焼、持久力 60~70%
1. ウォームアップ、回復 50~60%
例えば、ぼくが脂肪燃焼を目標とする場合、
193(MHR) × 65% = 125.5
となります。
有酸素運動の際に心拍数が125.5であると
脂肪燃焼に効果が出るということになります。
この計算は簡単にできますので、
皆さんもやってみてください。
最後に
運動が好きではない人からすると
有酸素運動は地獄かもしれません。
毎朝、早起きしてランニングする。
それは時と人によっては、とんでもなく
負担になります。
ですが、運動をしないことの方が
身体や精神への影響が大きいのも事実です。
「こんなメリットがある。」
と知ることで一歩目を踏み出すことが
できると幸いです。
今日はここまでにします。
それでは次回でお会いいたしましょう!
山形元気