体重コントロールと体調
血糖値コントロールと体調の関連性は微妙だ。
介護疲れから来た体力と筋力の正常化を目指して、現時点では食事スタイルを少し変えている。
ここまで衰弱すると、間食を無くしてファスティングをすることで内臓脂肪を減らそうとしたら、筋肉も落ちて体力が戻りにくい。
原則、低糖質食を続けてはいるが、内臓脂肪を減らそうとしてはいない。そうすると、脚のむくみとかは全くないのだが、体重も内臓脂肪も若干増えている。体内の炎症からくる筋肉や関節の痛みも解消できない。
病院での検査を見ると、初期の糖尿病予備軍のレベルをうろうろしていると言えると言えると思う。それに加えて、衰弱に原因する若干の数字の悪化がある。
この食事方法でまま本格的な糖尿病になることはあり得ないと思うが、ファスティングと低糖質の組み合わせで、体内の炎症が消えていく快適さも期待はできない。
体調が戻り始めたら、今の食事方法は諦めた方がいいとは思う。心臓に溜まった水分がほとんど正常になるまでは、歩くこと、日常生活の運動量を戻すことを中心に頑張っているが、そろそろもう少し食生活に無理をかけて内臓脂肪レベルを正常値に近づける努力を初めてもいい段階に来ていると実感している。
どちらに向くかは、本日ある病院での検査の数値から考えていこうと思う。
以前の努力を再開する準備ができたら、ファスティングは、最低16時間からスタートして、体調に併せて16〜23時間の間を維持する。そして、カロリーはお腹が空かない程度に十分に摂るが、糖質は極力減らし間食もしない。
食物繊維とビタミンB群、基本的な栄養バランスには極力気をつける。
いくらファスティングをしても、水分が体内に溜まり続け、そのせいで心臓が肥大した半年前からずっとこの段階に到達することを目的としていた。
病院からは、もう一つも薬が出なくなった。病院に通うのは心臓肥大の状態と検査の数値を参考にさせてもらうためだけだ。3ヶ月に1回くればいいと先生からは言われたが、心臓肥大による体調不良が完全になくなるまでは、1ヶ月に一回診断してほしいと依頼している。
介護前に到達した、全身に全く違和感がなくエネルギーも十分にあった状態を取り戻したい。
体調回復DBは、まもなく再開できると思う。