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仕事編 断る勇気!

お世話になっております。
今回は仕事編の記事となります。

仕事をこなす中で「断る勇気」について実体験に基づいて書き綴ります。

※会社それぞれ風土があるかと思いますので
一概に全ての事に当てはまらない事もある旨を
ご承知願います🙇
 


1.私が断った内容

私が社会人をしてきた中で、分岐点になり得る
内容で断った事は3つあります。

1)海外勤務を断りました。

私が20代前半の頃、当時受け持ちしていた
仕事を海外の子会社に移すプランがありました。

今思えば、こちらの仕事を任されたのは海外勤務を想定した人員配置でありました😓

最初は気乗りせずとも仕方なし…と半ば諦めておりましたが…

①こちらの仕事の安定性が無く毎日
   居残りで何とか終える日々を送る私に対して 
   上司・同僚からのサポート無し。

②当時会社としては前例の無い事でしたが
   全て担当者任せ体制で納期遵守ばかりを
   強いられた。

この2点の不満が我慢の限界に達し、海外勤務を断りました。


直属上司は、説教混じりに慌てて説得してきましたが自分を貫きました。

結局、本件とは別の様々な事情が頓挫して
立ち消えになりましたが、この経験から
「イエスマン」ではダメだと思うようになりました。

どちらを選択するかが命運を分けます。

2)論文の修正を断りました。

社員教育を目的として、4年掛けて会社の事を学ぶ社内教育制度がありました。

最後に役員に論文を提出して教育終了となる
運びとなる為、作成の上提出した所…

●●年後迄に●●長に昇格する宣言や社内の
重要なポジションを狙う…といった事を
書くようにと裏から修正指示がありました。

しかし、1)より、イエスマンをやめた私は
他人の言葉を自分の想いに変換する事は違うと思い、そのまま最終提出を行いました。

社員教育を斡旋する管理職からは何とも言いがたい表情をされましたが、ひとまず論文は受理され教育は終了となりました。

文字であっても嘘は書きたくなかった😖

3)引き抜き人事の打診を断りました。

以前、少しだけ記事で触れた事があるのですが
私は入社して初めて配属となった部署を

①適性が乏しかった事
②叱責が厳しかった事
③任される業務範囲が広く対処出来なかった事

上述した理由により異動願いを出して
人事異動した経緯があります。

ある日唐突にその部署の管理職から、
復帰要請を求める接触がありました。

理由として、専門スキルを要する部署が故に
育成が難しく経験者を引き抜きたいとの事でした。

普段は淡々と物事をこなすように努めていますが過去の辛い経験+身勝手な引き抜き行為に
感情的になってしまいました😡


今現在所属する部署の上司に相談し、
抗議を入れて頂きその後は復帰要請は無くなりました。

会社と労務契約を結んだ会社員であれば、社名に従うのが原則ですが社員の適性を見極める
義務が会社側にあると思います。

仕事の適性判断は大事です!

2.終わりに

自分の行動を振り返ると、会社員としては
至らない点はあります。

しかし、1つ言える事として
私は断った事に対しての後悔はありません👍️
出世を目指すのであれば、会社側の打診を受けるのは必要ですが、私のような現状維持タイプであるのであればデメリットが大きいです。

会社優位の時代ではありませんので、
自身にとって働きやすい環境を探す事は
今のご時世では必要です🤔


最後迄お読み頂きありがとうございました🙏

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