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異動して人生が変わったお話

私が社会人1年目の頃のお話を書き綴ります。

ほんの2年しか所属しなかった部署でしたが
私が生きた人生の時間の中で、
最も辛い期間でした。

痛みを知ったからこそ、人に優しくありたいと思う人格を形成できたと今は思っております。

※以下、長文となりますのでご興味のある項目
   だけお読み頂いて問題ありません。


1.入社して配属された部署

私が入社して初めて配属された部署は、
少数精鋭でまわす部署でした。

年齢層としては、歳の近い先輩はおらず
中堅クラスかベテランしかいない形でした。

(若手が育っておらず、今思えばこの時から
地雷でした…😒)

2.辛い日々の幕開け

勤務初日から些細な内容で怒鳴られ、
驚きつつも自分の至らなさだと反省しましたが、その後も…。
残業は実質認められないが、定時では
帰りにくい雰囲気。
毎日のように罵声を浴び、部署に馴染めない日々でした。

3.馴染めなかった理由

馴染めない理由は2つありました。

1)適性が乏しかった。

私には配属となった部署の業務内容の適性が
乏しかった事です。

スキルの向上がかなり遅い事+多忙も重なり
上司・同僚はストレスが溜まり、あたりが強かったです。

2)部署の方針が合わなかった。


昭和気質と言いますか、
仕事は自ら取りに行き、誰からも教わらずに
自分で調べて覚えなければいけない方式でした。

出来ない側が悪いと言われ、合わせるのが当然というスタンスで途轍もなく難関でありました。

4.転機

1)異動を決めた瞬間

自分なりにとなってしまいますが、
何とか出来るように努力していた最中
上司から全てを否定される叱責を受けて完全に心が限界に達し、異動を決意しました。

2)異動願い提出

個人面談時に異動願いの旨を伝えると
上司は説教モードに突入しましたが、
初めて反抗し

・階級の割に難易度が高い業務内容である事
・同期達は残業が認められ、手取り額が私より
    かなり多い事
・日々の罵詈罵声の事

を伝えると上司は意気消沈し、
やりがい・達成感を押し出した遠回しな
引き留めの言葉をかけてきましたが、
意志を曲げずに貫きました!

5.異動が通った後

その頃比較的早く人事異動が決まり、
新部署で心機一転、一生懸命頑張りました。

以前の部署と雰囲気が異なり働きやすく、
同僚からは来てくれて本当に良かったと言って貰えた事と上長からも異動して本当に良くなったと評価され人生が変わった瞬間でした。

6.まとめ

長文となり申し訳ありませんでした。

私が伝えたい事は

・適性が乏しい仕事を無理して続けても
    良い結果は出しにくい。

・自分に合わないのであれば、
    やらないのも1つの方法

・戦う勇気より逃げる勇気!

    です👍️


もしも、私と似たような境遇で
悩まれている方がいましたら、この記事が一助になれば幸いです🙏


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