ヴェノム ザ・ラストダンスを観て来ました
お世話になっております。
ずっと、観たかった映画
『ヴェノム ザ・ラストダンス』を観て来ました!
感想を書き綴ります📝
⚠ご注意⚠
本記事はネタバレを含みます。
『ヴェノム:ザ・ラストダンス』をこれから
鑑賞予定の方はご注意ください。
1.エディとヴェノムコンビの最終章
今作はヴェノム達シンビオートの創造者ヌルが、登場します。
かつてシンビオート達によって幽閉されておりそこから脱出するために必要な鍵「コーデックス」を持つエディ/ヴェノムが狙われます。
※「コーデックス」はシンビオートが別の生き物と共生し、その生き物が一度死んだ後に蘇生した場合に生成されます。
ヴェノム1作目にてヴェノムが命を落とした
エディを蘇生したことで、生成された事が判明しました🤔
加えて殺人容疑をかけられており、ストリックランド将軍をはじめとする米軍からも追われる事となります…。
ヌルはと言うと、ヴェノムを探し出すために
ほぼ不死身の怪物「ゼノファージ」を送り込んで来ます。
逃亡生活を余儀なくされ、ピンチからスタートです🏃
2.個人的に良かった点
1)小ネタが仕込まれていました。
アメコミ映画経験者の俳優たちが多数出演していました。
ストリックランド将軍役のキウェテル・イジョフォーは、『ドクター・ストレンジ』シリーズで主人公の兄弟子モルドを演じています。
エディが途中で出会う一家の父親マーティン役のリス・エヴァンスは、『アメイジング・スパイダーマン』『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のヴィランのカート・コナーズ博士ことリザード役を務めていました。
ヌル役の俳優はアンディ・サーキスです。
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『ブラックパンサー』で武器商人ユリシーズ・クロウを演じています。
前作『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』では何と監督を務めています。
このキャスティングは、明らかに意図してますね😊
2)多数のシンビオートが登場しました。
ヴェノムの仲間達シンビオートが登場し、
個性を生かした戦闘シーンがありました。
(画像無くてすみません🙏)
原作の内容は把握しきれてませんが、
オマージュが多々あり良かったです❗
ただ、少し残念だったのは
尺の都合上かと思いますが皆瞬殺で退場が異様に早かった事です😓
3)エディ/ヴェノムの絆を感じ取れた。
喧嘩が絶えませんでしたが、利害関係を越えた絆が2人にはありました。
最後の戦いで、ヌルの刺客ゼノファージ複数体に囲まれ絶体絶命となります。
エディから自らの意思で離れ、全てのゼノファージを体に取り込み自らの命を投げ打ってエリア51に設置されていた酸のシャワーを浴び消滅させます…。
エディに「お前のことを忘れない。俺のことも忘れないでくれ。今は、さよなら」とお別れを言い命を落としました😭
ヴェノムはエディとニューヨークに行って自由の女神像を見るという約束をしていました。
戦いを終えたエディは、ヴェノムの果たせなかった夢を叶える為、物思いに自由の女神を見に行き物語は終えました。
3.終わりに
スパイダーマンシリーズのヴィランのヴェノムでありますが、最期まで憎めなくて涙腺を刺激されました😢
エディ/ヴェノムの物語は終えたとの事でしたが…
エンドクレジットにてヴェノム復活を期待させるシーンがありました!
噂されるトム・ホランドのスパイダーマンシリーズの最新作に絡み復活してくれる事を願っています🔥
最後迄お読み頂きありがとうございました🙇