ズルい時間づくり。

仕事が忙しくても、「やりたいことは諦めたくない」欲張りなみなさま!「今の生活を変えずに、努力もせずに、お金も時間もかけずにすぐに体力を上げて時間を増やす方法」前回の「ズルい体力づくり。」の続きをお届けします。

事務員まいこは、週5日、朝8時に家を出て夜23時過ぎに家に帰る超ハードワーカー。そして、そんなことお構いなしに「やりたいことを諦めたくない」肉食系。

筋トレをしたり、資格の勉強をしたり、ブログを書いたり、ビジネスパートナーとチャットでイノベーションアイデアをディスカッションしたり努力なしに結構色々楽しくできています。

忙しいからって、やりたいことを楽しむ事を諦めたらダメです。お役に立てるようnoteで効率化技をたくさん発信もやりたいことのひとつ。そして、今回お伝えするのは「ズルい時間づくり。」です。

とっても簡単なので、ご活用いただけたら嬉しいです。

時間づくりのコツ

やりたい事をするのに、今やっていることをやめて時間をつくろうとすると、しわ寄せが起こります!まずもって、その考え方がナンセンス。

時間は、体力と違って失われていくだけの資源です。
今やっていることをやめてまで新しいことにチャレンジするのはリスクが高いですが、活用できていない時間を有効活用するのはカンタンです。しかも、時間を有効活用してやりたいことができるようになれば日々の満足感が高まってさらに意欲がでてきますよ。

ちなみに私、以前は仕事に行って帰って寝てまた仕事に行く日々を繰り返していました。やりたいことはあるものの、出来ない日々でこのまま色んな事ができずに年をとっていくのかと不安を感じていた頃があります。

そもそも、意識をしていない時間はあっという間に過ぎていきます。スマートフォンの週刊レポート(1日の平均使用時間)を見てびっくりしたことはありませんか?「いつの間にこんなに使ってるんだろう」って。ニールセン デジタルの、2018年12月の日本におけるスマートフォンやアプリの利用状況などに関するレポートによると、1日あたりのスマートフォンの平均利用時間は3時間5分。意外とたくさんの時間を使っていると感じませんか。

そう、ズルい時間づくりは「意識づけ技」です。意識づけの方法も色々とありますが、解説と併せて一番簡単で効果を出しやすい無料ツールと方法を紹介します。

解説 意識と無意識

「意識してなかった」「意識が低い」などなど、ともすれば人は無意識を悪者扱いしがちですが、通常私たちははたったの5%~10%しか「意識(顕在意識)」を使っていないと言われています。
そもそも、みんな大半の時間を無意識で生活してるのが当たり前。

だけど、無意識でみんな結構すごいことをやっています。
例えば、初対面の人と会ったとき。私たちは、無意識で相手から色んな情報を得ているのをご存じの方は多いでしょう。相手の事を知るのに自己紹介から得ているのはすべてのデータのたった7%。あとは声のトーンや身だしなみ、しぐさなどで無意識のうちに93%相手のデータを集めています。

さて、ここでクイズです。セブン‐イレブンのロゴを知らない人はいないと思うのですが、何も見ずに書けますか?
ちょっと試してみてください。


答えはこれです。


セブンイレブン加工ロゴ

いかがでしたでしょうか。なんで「n」だけ小文字やね~ん!
って今発見された方もいらっしゃるかも知れません。これだけいつも見てるものでも、注意して見たことがないと中々わからないものと言う体験をして頂けたかと思います。

結局、時間も無意識には「ない」と思っていても、ちゃんと意識を向けてあげることで実は思っている以上に沢山「ある」ことに気が付くことができます。気付いただけで増やせるなんて素晴らしいでしょ?(自画自賛)

勝手に時間に意識を向けられる優秀ツールの紹介

さあ、ではいよいよ本題です。まずは、意識づけツールの紹介ですがもうすでに皆さん「よく使っているよ!」という方も多い「Todoリスト」です。

メモ用紙や裏紙なんかに、やらなきゃいけない用事を忘れず片付けるために書き出して使ったり、付箋に書き出してパソコンに張り付けたりして使ってる方も多いと思うのですが、これを日常生活で自分がしたい事のために使うのです。

メモ用紙や付箋を使うのもいいのですが、どこにいても確認できるようにスマートフォンアプリを使うのがお勧めです。スマートフォンなら肌身離さず持ち歩いている人がほとんどなのでとても便利に使えますよ。

Todoリストのアプリは色々と種類が出ていますが、いろんな口コミサイトを見比べても評判良いTodoリストアプリの「Todoist」を紹介します。事務員まいこも、実際に愛用しているのですが本当にシンプル操作で手軽に使えるお気に入りアプリです。
■Apple Store
https://apps.apple.com/jp/app/id572688855?ign-mpt=uo%3D4
■Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.todoist&hl=ja

Todoリストをプライベートで自分のために使うことによって、やらなきゃいけない事だけではなくて自然と自分のやりたい事が項目に入ってきます。そして、不思議とTodoリストに上げているタスクを処理したいと思ってしまうんですよね。

結果、「あっ!今ちょっと時間があるから〇〇やっておこう♪」ってな感じで自動的に時間を増やせるわけです。

100年間世界で絶賛され続けている生産性も上がるTodoリスト活用技

アイビ・リー・メソッドと言って、100年ほど前にアメリカで活躍していた経営コンサルタントのアイビ・リーさんが考案された生産性向上方法で今もなお「この手法以上に人材育成ができる方法を知らない!」と言う経営コンサルタントがいるほど効果が出せると認められている技を紹介します。

是非、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

①明日やるタスクを、6つリストアップします。

②リストアップしたタスクに優先順位をつけます。

③翌日、Todoリストの優先順位従ってタスクを処理していきます。

④もし全部できなかったとしても悔やまず忘れます。

⑤また、明日のTodoリストをつくります。

⑥上記項目を毎日繰り返す。

私の場合、「資格本を1章読み進める」「ブログを書く」「玄関の拭き掃除をする」「ピンタレストで献立を探す」「脚のリンパマッサージをする」「友達を週末のランチに誘うメール送る」といった感じでリストアップをします。その時に、「脚のリンパマッサージ」のように毎日の習慣にしたいことを習慣が身につくまで毎日リストに入れたりしてます。

アイビ・リー・メソッドを使うと、専念するべきことに集中することができるとも称賛をされています。あらかじめやる事を決めておくと、無駄なことに迷う時間も減るのでさらに時間づくりに繋がりますね。

さて、「今の生活を変えずに、努力もせずに、お金も時間もかけずにすぐに体力を上げて時間を増やす方法~ズルい時間づくり編~」いかがでしたでしょうか?紹介したツールと技は簡単に使えるので是非試していただいて時間づくりに活かしていただけると幸いです。

事務員まいこの記事を読んでいただいた皆様の明日がますます楽しくなることを応援してます。

最後まで読んで頂き、心より感謝。ありがとうございます!
そして、また私のサイトに遊びに来てくださいね。皆様と一緒に楽しめることを色々と考えてやっていきたいと思ってます。

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