
謎解き ねるねる(知育菓子)
久しぶりに「ねるねるねるね」を作りたくなり、スーパーのお菓子コーナーを覗いてみると...
「謎解き ねるねる」という新商品を発見。
4つの袋(+トッピング)が入っていて、各袋の裏側には迷路やクイズなどが載っています。
その答えから、袋の入れる順番を決めます。
問題の難易度は6歳以上でしょうか。5歳でも解けるかもしれません。
問題を解き、一番目になった袋の中身を一方のトレイに入れ、水を加えて良く混ぜます。
続いて、二番目の袋。パッケージの作り方によると、入れる順番が正しければメロン味になるようです。
たぶん、間違えてないと思う......
おぉ、メロン味になりました!
混ぜると粘性が出て膨らむ、いつもの「ねるねるねるね」です。
一つ目の袋にはでん粉と着色料(野菜由来のポリフェノール)、そして重曹(炭酸水素ナトリウム)が入っていると推測されます。
二つ目の袋には増粘多糖類(おそらくキサンタンガム)とクエン酸が入っています。
二つ目の袋の粉を入れると増粘し、酸に触れた重曹が発泡します。また、弱アルカリ性から酸性になることで色も変化します。
混ぜる感触と見た目の変化、両方を楽しめます。
続いて、三番目の粉をもう一つのトレイに入れ、水を加えて混ぜます。
そして、四番目の粉を入れます。
正しい順番だと、ピーチ味の「ねるねるねるね」になります。
見事、ピーチ味になりました!
最後にトッピングの袋を開けて完成です。
一度に二つの味が楽しめるところが良いですね。
もし謎解きに失敗して、入れる順番を間違えても大丈夫です。
その時は全て混ぜてしまえばOK。
そうなっても問題なく食べられるように調整されています。
クラシエさんは色々な知育菓子を出していますが、どれも子供達の目線になって工夫しているのが分かります。
特に「ねるねるねるね」は今後も長く続けて欲しい商品です。
「ねるねるねるね」については、過去記事で詳しく触れています。
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