今こそ「掘った芋いじるな」の復権を!
「掘った芋いじるな」系の本ないかなと思ったら、あった。
https://www.amazon.co.jp/ほったいもいじるな―外国人に、声に出して読んでもらいたい日本語-根本-陽一/dp/478450978X
これは逆、日本語に聞こえる英語だけど、こういうの大好き。「掘った芋いじるな」はやはり秀逸だよな。
日本語でも文章として成り立っているのがいい。けど日常生活で絶対使わない日本語というのが。なぜいじっちゃいけないのか。あるいはなぜ相手はいじっていたのか。考えさせられる。
外国人の来日が多くなってきた今こそ、こういうの流行ってもらいたいけどね。
昔高校の時の地理の先生が、「横浜ステイディアム」と言っていて、俺らは笑っていたけれど、今はこの発音をし続けた先生は素敵だと思う。いちおう正しい発音に近い?通じるかどうか知らんけど。
カタカナって便利な反面弊害だよね。そして多くの人はカタカナ英語を使ってしまう。
だったらカタカナ英語改革をしてしまえばいいかと。偉い人が「ステイディアム」と発音しないと許しませんと。誰英語の偉い人って?
最近外務省が「ヴ」の表記を止めようみたいなことを聞いたけど、これは逆行じゃないの?でも外務省が止めればみんな止めていくのなら、国主導で「掘った芋いじるな」を全面プッシュすればいいのでは?そんな国会議員に投票したい。
今変換ミスで「法体もいじるな」と出た。ほうほう。ということは「包帯もいじるな」もありか。え?これありそうじゃん。骨折した子供とか。