金曜日はお金の話をしよう22『これだから株式市場は予想できない』
先週のお金の話はこちら。
先週は今週の値動きが読めないのであまり動くことができませんでした。
その理由は衆議院選挙の結果がどうなるかという部分ですね。
一番乗りで零票確認をするくらい気合が入っていましたが、今回の選挙は与党の過半数割れの可能性がかなり高いだろうなと個人的には予想していました。
とにかく地元の選挙区に関してはどの政党もやる気が感じられませんでした。
全員何かしら不祥事をやっていたりと、選挙区として捨てられているんだろうなと感じた次第です。
見栄と嘘八百を並べるのが選挙ですから、それを鵜呑みにしないで如何に自分にとってプラスに動いてくれるのかが見極めるかが選挙だとは思います。
しかし、今後の地元周辺地域衰退の目に見えていますから、そろそろ本気で引っ越し先をピックアップしていたほうが良いかもしれません。
さてこのままでは選挙の話になってしまうので本題ですが、開票結果は案の定『与党の過半数割れ』となりました。
今年の市場は先が見えないことに対して特に弱いので、ここ最近は直ぐにショックを起こしているイメージです。
石破総理になった時もプチショックみたいになったのは記憶に新しいと思います。
頭を抱えたまま月曜日を迎えたのですが市場は冷静どころか前半は上がり調子でした。
確かに与党の過半数割れにはなりましたが、野党が力を合わせて政権交代するようにも見えない状態なので、大きく流れが変わることもなさそうなのが市場にとっては不幸中の幸いという状態でしょうか。
独壇場になると腐るのが全てにおいて言えることだと思うので、ある意味では程よい状態な気がします。
市場は予想通りと言いますか、むしろ今回の結果を求めていたのかもしれません。
木曜日からは下がり調子で今日は大きめに下がりましたが、大統領選に向けた調整と決算・業績予想祭りという感じですかね。
専門的な話だと日経CNBCの動画が分かりやすいかもしれませんね。
「選挙は買い」だったり、そういった格言が今年は通じない市場だなと感じます。
まあ、その格言通りに市場が動けば誰でも稼げてしまうわけですから、裏の裏の裏の裏の裏の……を読まないといけないような世界だとは思います。
さて来週からは市場時間が拡大し、15時30分に立会終了となるそうです。
その延長された30分も25分までが通常通りのザラ場で残り5分がプレ・クロージングという新しい取引が追加されるそうです。
とりあえず、引け取引の見える化ってことで良いんですかね。
個人的にはこれ以上やっても擦り減るだけなので現行のままで良いと思いますが、昼休みもない米国株市場と比べるとまだまだゆとりがある市場なんですかね。
どんな感じになるのか注視したいところです。
来週は大統領選もありますから、まだまだ油断できません。
今日はこの辺で。
ギアでした。゜ω゜)ノ
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