腕時計を身につける習慣がなかった
腕時計を身につけない理由
恥ずかしながら……、いや恥ずかしくもない話ですが、実は腕時計を身につける習慣がありませんでした。
逆に子供の頃なんかは腕時計をつけていた記憶がありますが、大人になってからは全くつけなくなってしまったのです。
一番の原因は最初の職場がアクセサリー類NGの職場でして、腕時計もアクセサリーに含まれるとのことで身につけることが出来なかったのです。
お金に余裕があったら買いたくなるものベスト10くらいには入りそうなものですが、そういった経緯で全く買うことも調べる機会もなかったのです。
しかし、結婚式だったり礼服やスーツを着るようなフォーマルな場所に行ってみると、ほとんどの人が腕時計をしているんですよね。
当たり前のように付けているのを見ると自分も何かあったほうが良いのかなぁと思いながら早数年。(!?)
アクセサリー類NGの職場からは脱出していましたが、腕時計をしない習慣が身についてしまったので買わなかったんです。
その時は急激に訪れた
結局、腕時計は時間を確認するためのもの。
スマホを持っていれば全て事足りてしまうわけです。
腕時計で見栄を張る理由もないので、買う必要は無いと思っていました……が!
この有様です、一気に2つも買ってしまいました。
俗に言う『チープカシオ』です。
黒色の右が『データバンク』、赤っぽい左が『カリキュレーターウォッチ』です。
調べると分かりますが、名前の通りチープなお値段で自分にはこのくらいが身の丈に合っていますね。
何気ない一言から買うまで流れができていた
この時計面白いんじゃないと見せてもらったのが『データバンク』。
「あー、何だかどこかで見たことがある!」と思いながら価格をチェックしてみたら驚きの値段。
思春期になると周りがG-SHOCKを身につけ始め、値段が1万円を超えるなんて言う話をよく聞いていたものですから、カシオ製は何万円もするものだと思い込んでいたのです。
しかし、全然手が届く範囲だったので驚きました。
予算的には問題なかったので、あとはタイミングが合えば買っても良いかななんて思っていたら、アクセサリーフェアというセールが直ぐに始まりまして、何と言いますか流れってあるんだなとヒシヒシ感じました。
何故このデザインを選んだのか
何事もそうなのですが、変わったデザインが好きなんですよね。
決して万人受けするデザインではないんだけど、味わえば面白いデザイン。
テンキーと液晶が合わさり、電卓のようなデザイン……一目惚れです。
『カリキュレーターウォッチ』はバック・トゥ・ザ・フューチャーの主人公であるマーティ・マクフライが身につけていることでも有名ですね。
そして決めてはやっぱり実用性です。
電卓のようなデザインということだけあって、電卓機能が備わっています。
買物とかしていて電卓を使いたくなる時があるのですが、スマホをわざわざ出して電卓アプリを起動するのも何だか面倒なシーンが多々ありまして。
これならばすぐに使えるかなと思ったのです。
『カリキュレーターウォッチ』は名前の通り電卓機能がメインですが、『データバンク』は名前の通りデータバンク機能こと電話帳機能があります。
スマホがある昨今では電話帳機能なんて全く使う理由がなくなってしまったわけですが、このレトロフューチャー加減がとても良いですね。
数字をメモしたりするのには重宝しそうです。
まぁ、それも今ではスマホで全て事足りるわけですが。
他には共通機能としてストップウォッチにアラームとなかなか多機能で満足な腕時計です。
何故2つ買ったのか
さて、何故2つも買ったのかと言いますと、気分で使い分ける……!
というのものも面白そうですが、残念ながら違います。
『データバンク』はきちんと腕時計として使っていく予定ではありますが、『カリキュレーターウォッチ』に関してはカバンのベルトに括り付けても良いななんて思いまして一気に2つ買ってしまった次第です。
2つ買っても諭吉さんに届かない、これが『チープカシオ』の最大の魅力……ですかね。
タイトルが『腕時計を身につける習慣がなかった
』と書いた通り、今まで習慣がありませんでした。
今回の購入をきっかけに腕時計の習慣を身につけたいなと思っています。
本日の買物時に「今何時だっけ……」と腕時計を見たので早速役に立っているみたいです。
今日はこの辺で。
ギアでした。゜ω゜)ノ