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徒然なるままに76『大勝負ができないペシミストになる』

主に金銭的な面になってしまうが、一体どれだけの大勝負にチャレンジしてきただろうか。
そして「そういった大勝負に一度も勝ったことはないのでは?」と最近思い始めている。
そもそも大勝負に勝っていたら、こういう記事を書こうなんて思わないわけである。

世間一般的な(?)理想的な生活のレールから大きく脱線している自分に残されているのはもはやお金しかないと考えているのがここ数年。
ただの凡人なので普通に働いて稼いでいてもお金持ちにはなれない。
そんな凡人には『鉄骨渡り』くらいの大勝負をしなければお金持ちになれる機会はない。
とは言え、まだ命を賭ける度胸もないのも事実。
頑張ってチャレンジするとしても『鉄骨渡り』第一段階の高さ8~10mレベルが精一杯だろう。
それが主役のカイジになれない凡人の大勝負なのである。
その第一段階レベルの大勝負すらまだやっていないような気がするが、自分にとって大勝負だなと思っていたことは前述の通り全敗している気がする。

まあ、何回も書いている話ではあるが2021年の日本ダービーと安田記念。
初めての競馬で周りが絶対勝つだろうという話を鵜呑みにして、単勝1倍台を信じて大きめの金額を入れたのだが、結果は御存知の通り。
それから競馬を学んでこのレースはいけるだろうと自信を持って大勝負をするとハズレ。
また別な機会では手広く買い目を増やし、普通の展開であればトリガミにならないという保険をかけつつ大勝負をしたのだが、結局数少ないトリガミのパターンになるというオチ。
まあ、競馬のパターンしかないように見えるが、株の方でも大勝負をして絶賛逆方向に値動きが動いている。
株はそれこそ金持ちになる唯一の手段に見えるので、まあまあ高い鉄骨渡りにチャレンジしていた。
赤裸々に書いてしまうが、AI関連や半導体を使った事業はこの先絶対に増えていくと確信を持って半導体銘柄に手を出した結果、例の大暴落とハイテク株の冷え込みで7桁単位の含み損
もちろん今年の稼いだ利益なんか余裕で超えるくらいの含み損である。
こんなことが続いてしまうと大勝負なんかできなくなってしまうのである。

ここ最近『MEGA BIG』の話題を聞いただろうか。
最大12億円当たるというスポーツくじだが、台風の影響で中止された試合が多発し、いつもよりも当たりやすい状況になっていたらしい。
さらにキャリーオーバーも発生していることから、いつもよりも当たりやすいタイミングに人が集中したとのこと。
さらにそこで大勝負をして数千万円分くじを勝った人も出てきたそう。
結果的には集中してしまって1等約2480万円、2等以下300円という『MEGA BIG』として考えると大波乱な少ない結果になってしまったのだが、数千万円買って大勝負をした人は1等を複数本引き当て、数千万円が数億になったというサクセスストーリーである。
もはや札束の殴り合いで、それこそカイジっぽい感じだなと思ってしまうが、自分に数千万円があったとして大勝負できるだろうかと考えてしまう。
『MEGA BIG』は宝くじとは違い、コンピューターがランダムにピックアップする方式であり、当たらない可能性はもちろんあるのである。
どうせ自分の場合では今までの経験則から逆軌跡が起こって1等が1本も出ないんだろうなとペシミストになってしまうのである。

では今までに大きなリターンが無かったのかと言われれば否である。
宝くじは1万円が最高記録、競馬で万馬券は当てたことがあるし、株でも1日で6桁レベルの利益確定できたこともあった。
それらに共通していることは大勝負と思っていなかったということである。
いつも通りに競馬して、いつも通りに株式取引をする。
宝くじに関しては結果発表の番号確認をしないくらい忘れてたという感じである。
つまり無欲な状態の方がお金は寄ってくるということだろうか。
『お金は猫』のようなもので、こちらが捕まえようとすると逃げるので近づいてくるのを待つ、なんていう話も聞いたことがある。
あながち間違っていないのかもしれない。



そんなわけで愚痴のような記事でも自分を見つけ直すことができて、何かしら得られることもあるので、なんでも記事にしてみるものなのである。
あれ、これって『お金の話』シリーズでも良かったのでは……。
今日はこの辺で。


ギアでした。゜ω゜)ノ

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