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一口馬主生活「一口馬主とは何かを改めて痛感した日(レジェンドシップ5/31所属馬近況報告)」

前回の記事はこちら。

珍しく題名がついております、そして珍しく放牧先からの情報となる一口馬主生活のお時間です。
そして事前に通知しておきますが、愚痴に近いような内容で面白い内容ではないので、ご了承の上お読み下さい。

『一口馬主とは何かを改めて痛感した日』とのことですが、とりあえずいつも通りの所属馬近況報告から見てもらいたいと思います。

レジェンドシップに関しては5分36秒辺りから。

・馬っ気が強く集中できていないので5月30日に去勢手術

激しい気性と真面目に走らないというところが(?)ひとつの個性、キャラクターとして指示されていた

・扱いが難しくなってきているので、少しでも集中して競馬で結果を残すため

何だか改めて動画のコメントを見ると、激しい気性と真面目に走らないところが個性という謎のコメントがありますが、何だかトゲを感じますね。
あくまでレジェンドシップに感じている個性は父親のようなキャラクター性であって、激しい個性や真面目に走らないなんていうところに個性も魅力も感じていないと思います。

ということで、レジェンドシップは次走から表記がせん馬になります。
週イチくらいで更新を確認していたのですが、自分が確認したときには既に手術済みで感情の類を置いてけぼりにされました。
1週間くらい心の準備でもあるのかと思いきや、「去勢を検討しています→2日後:去勢手術しました!」と無駄にフットワークが軽くて驚きです。
ここからは憶測とゴシップになるので声を大にしては言えませんが、ここまで即決で物事が進んだのは、とある人の発言が原因でアイドルから結果を求める方向にシフトしたのかなと感じます。

レポートの文字列を見た瞬間に愛着が乖離していくのをハッキリ感じました。
なんて言いますか、自分のお気に入りだったモノに傷をつけられた感覚です。
勝手に出資馬との距離感を身近に感じていたのですが、出資者たちの意思に関係なく淡々と物事が進む感じはやはり遠い存在だったようです。
残念ながら今後は熱を持って動画を見られないと思います。
競馬を嗜む上で家畜としての認識でいたつもりですが、まだまだ甘かったようです。

一口馬主は金融商品のひとつです。
株の銘柄のひとつと同じ扱いなんです。
更新されて伝えられる動画などの情報は四季報や適時開示を眺めているのと何も変わりません。
命名やゼッケンプレゼントなどの特典はありますが、議決権のような権利が全くない分、株式投資よりも意見が反映されずにもどかしい商品かもしれません。
宣伝のマンガを読む限りでは愛馬の成長を見届けるかのような内容に見えますが、実際は収入(勝利)第一であり、愛馬を愛でるシステムや世界ではないと身を持って痛感しました。

こう考えさせられたのが大病とか大怪我とかでもなく、『去勢』というのが一番馬鹿らしい点なのですが、今回の件で自分は目が覚めたと言いますか、認識を改めた次第です。
レジェンドシップとエクラドネージュ、2頭に出資したからには最後の引退まで見守り続けるつもりでしたが、今後は金融商品として損切りも考えるくらいのスタンスにはなっています。
少なくともこれ以上はもう出資しません、自分にはまだドライな一口馬主の世界は早かったようです。
一口馬主は馬の血統をまず注目されるかと思いますが、そもそものクラブや所属厩舎も検討したほうが良いということを学んだ次第です。
今回の流れは非常に残念としか言えません。



今回の件で出資者は二分割された感じですが、一頭のお馬さんとして見ている方が去勢反対派で、一頭の競走馬として見ている方が賛成派というように見えました。
安田記念の出馬表を見ていたところ、海外勢が偶然にもせん馬だったんですよね。
更に今回GI安田記念を勝利しましたので気持ち的な救いになったりしましたが、やはり以前の熱量にはまだまだ戻れそうにはありません。
とりあえず、引退が早いか損切りが早いか分かりませんが、最後まで一口馬主生活は更新予定です。
今日はこの辺で。


ギアでした。゜ω゜)ノ

次の記事はこちら。

--ハッシュタグ用--
#競馬 #やってみた #一口馬主 #DMMバヌーシー #レジェンドシップ #レジェ氏 #去勢 #せん馬 #この経験に学べ

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