金曜日はお金の話をしよう21『米が欲しいのかご飯が欲しいのか』
先週のお金の話はこちら。
※訂正記事がありますので、米とご飯を同じ重さで計算して間違っていることを前提でお読みください。(追記2024/11/08)
今日も懲りずに米の話。
スーパーに買い出しに行くたびに米の相場をチェックしていますが、やはり5kg3,000~4,000円、10kg6,000~7,000円という感じで現状は落ち着いているようにみえます。
そういえばちょっと前に価格の値上げを嘆いていた気がするので調べてみたところ、今年の7月はまだ10kg4,000円で買えていたようですね。
この3ヶ月で嘘のよう高騰。
安い時に仕入れておけばと思いたくなりますが、米は生鮮食品なのです。
身の丈に合わない量の米を仕入れたところで、後半は風味の落ちた米を苦行のように消費しなければならなくなるのは目に見えています。
さて話は本題に戻して『米が欲しいのかご飯が欲しいのか』 という題です。
米を買う理由は人それぞれあるかもしれませんが、大半の方は『ご飯を食べたいから』ではないでしょうか
では手っ取り早く「ご飯そのものを買えば良いのでは?」という話になりますが、保管方法や日持ちを考えると米のままの方が保存しやすいから米を買うのだと思います。
では保管方法や日持ちといった問題が解消されていたらどうでしょうか。
常温保存が可能、賞味期限も10ヶ月~1年。
それがパックご飯なのです。
当たり前のように書いていますが、なんであの状態で常温で腐敗しないのかイマイチ分かっていません。
ちなみにパックご飯は前々から買っていました。
非常食だったり、どうしてもご飯を炊く気力がないときのために常備していたのですが、当時は米を買うよりはコスパは悪かったので、本当に非常食としての分しか買うことはなかったのです。
しかし、この米が高騰している現在、パックご飯の相場を確認していますでしょうか。
先日、セールをしていた価格を見たのですが、なんと1パック200gのパックご飯が100円を切っていたんです。
計算が早い人ならばもう気づいたと思います。
200g x 25個で5kg、100円 x 25個で2,500円。
つまり、パックご飯5kg2,500円と普通の米を買うよりも安いんですよね。
全盛期よりはパックご飯も値上げしているには違いないのですが、それでも米の価格と逆転してしまいました。
確かに国産米としか書いていないパックご飯なので、よくある安いブレンド米だと思われますが、そのブレンド米すら5kg3,000円以上するのが現状ですので、やはりパックご飯がお得です。
しかも、米を研ぐこともなく、炊飯することもなく、レンジで2分で出来上がり。
しかも、“パック”ごはんですから、パックそのままで食べるならば茶碗すら汚さないというメリットだらけです。
さらに1パック200gときちんと計量されていますから、食べ過ぎ防止にもなるという血液数値改善を求められている自分にとってはある意味でチャンスなのかもしれません。
パックご飯は美味しくないという方もいると思いますが、あれはほぐすだけでかなり食感が変わるものなので、食べる前にきちんとほぐすのがオススメです。
というわけで、米の値段も暫くは落ち着かないと思うので、思い切ってパックご飯を10kgくらい買ってみることにしました。
暫くはパックご飯生活とその他炭水化物類を併用して生活してどうなるか試してみます。
様々なことに言えることですが、固執しないで物事を見ると意外な発見があるかもしれません。
今日はこの辺で。
ギアでした。゜ω゜)ノ
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