5つの感情段階を経て自分を取り戻す
退職することになり課長→部長と話しをするはずなのですが、伝えてから2ケ月部長と連絡が取れない状態が続いています。
私は手紙や話す内容を紙に何度も書いてずっと待っていました。
それでももう12月
もう1か月しかない
どうなっているのか
なにか私がしたのか
辞めてほしかったのか
怒っているのか
毎日ぐるぐる悩み、退職さえも自信がなくなりおかしくなっていました。
退職って後ろ髪引かれて辛いということもあるけど、こういうこともあるんです。
普段会わなかった知り合いや新しいことに挑戦した知人に会いに行ったり。
自分なりに前を向こうと思いましたが、結局確かめることを私は選びました。
直接ではないですが、近しい人に確認しました。
人って不思議です。
自分の気持ちさえも、人に話すことで自分がどう考えているのか気づくことってありますよね。
その時気づきました。
あぁ私は最後の訴えをしたかったんだなと。
自分の訴えを聞いて欲しかった。
でもそれはないようです。
彼はパワハラの総本山に私を呼びたかった。
そこは地獄の1丁目と社内でも呼ばれているところ。
常にその誘いを断ること、また誘いが来ることも嫌で仕方なかった。
でも、それは彼からしたらおかしな話ですが私にとって喜ぶ話と信じていたようです。
その期待に応えなかった私に裏切られたということでした。
そう、だから私は辞めようって思ったんだ。
私の判断は間違っていなかったのです。
不安はたくさんあるし、怖くて仕方ないけど。
自分の判断が間違っていたのではないということを、私が信じれることが大切なのです。
ここまで時間がかかりましたが、失恋と一緒で会社や上司と別れるということは何段階かの感情経ていくんだなと思います。
①感情的になり涙がでるようなショック状態
②自分の判断が間違っていたんじゃないかと現実を受け止められない否定段階
③なんでこうなったのか?私が悪かったのか?答えのない疑問を自問自答段階
④もう本当にダメなんだと受け入れるとやってくる冷静な怒り段階
⑤様々な感情を味わい少しずつ穏やかな日常を取り戻し、自分を取り戻そうとする回復段階
今私は④まで来ました。
何年も愛してきた仕事、合わないながらも一緒にしてきた上司。
恋人と別れるよりも厄介なのかもしれないなと冷静に怒ってます。
でもここまで来たんだからもう大丈夫です。
これもぐるぐるすることもあるでしょう。
パワハラ上司になんか負けない!
↑ここまでこれた私えらい!!!!
自分のため、まだ44歳。
私は必ず復活します。