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AIで美辞麗句を並べても・・・

人の心には届かないと思ってた。
知り合いから、Alの凄さを聞く。曰く
・人間以上の技能(撮影加工、文章の構成、作成?)
・元原稿の修正、要望に応じての変換(硬い文書にも砕けた言い方にも)
・自分が知らなかった語句を遣うから新しい言葉を知ることができる

わたし、食べず嫌いだったのかな?

また来ると言っていたから、今度は具体的な使い方を見せてもらおうと思う。
私は知りもしないで「そうは言っても、最終的にそれを決定するのは本人でしょう?」と言っていたので。

辞書代わりに使えるのなら、使わない手はない。私が投稿しているこのノート、前に主述の間違いをそのままにしておいたら、Alを使いますかの表示が出た。わぁ、ばれちゃった。こういう仕組みかあ。

最近、畳み掛けるように書いた文章は、修正しなかった。明らかに文が捻れている。でもこの方が、わたしの高揚した気持ちが表れている。だから直さない。日記のような私自身の文章だから。(そのうち、ちょっと羽目を外した文章とかの選択肢も作られたりして)

あとは、知的財産権の問題。
例えば絵画にはベルヌ条約がある。守られているのかな。ある展覧会で、別の展覧会の作品とそっくりな作品が選ばれていた。気に入った作品だったので、作者名も覚えていた。駄目でしょ。人の作品をそっくり真似しては。構図や色は同じでも、筆致は荒く、元の作品とは別物だった。分かるよ、焦る気持ちや認められたい感情は。でも、駄目なんだ。盗作だよ。
元の作者の熱意や絵画への愛情は取り入れたらいい。名画の模写から、刺激を受けたらいい。でも努力なしの近道は、表現者へのリスペクトがない。自身を貶めてる誘惑。
誰がチェックしているの?

例えばAlと元の作者。著作権法が追い付かない?法整備する前に、Alが世の中に出回っている。人の世の、人のための法が整うまで待たなくちゃ。

知らないことが多過ぎる。間に合わなくても調べなきゃ。
嫌な思いをしたら、調べなきゃ。

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