【楽曲感想文】LOUDNESS「Crazy Night」
こんばんは!
結局最後はメタル!小栗義樹です!
本日は楽曲感想文を書かせて頂きます!
僕の好きな曲・聴いた曲を題材として感想文を書かせて頂く試みです。この感想文が、題材となった音楽を聴くきっかけになってくれたらラッキーかなと思っています!
本日の題材はコチラ!
LOUDNESS「Crazy Night」
です。
日本が誇る世界的なロックバンド:LOUDNESSの代表曲です。
最近になって「世界戦」という言葉が当たり前になってきましたが、音楽で世界に飛び出していきたいのならLOUDNESSとVOWWOWは絶対に押さえておいた方がいいなと思います。
今でこそ、DIR EN GREYやONE OK ROCKなどが海外で活躍していますが、元祖の元祖はLOUDNESSです。まだアジアに対しての差別が強かった時代に、実力と世界に通じる感性だけを武器に道を切り開いていったアーティストなので、アウトプットされる音楽も洋楽のそれです。
Crazy Nightは、そんな洋楽のノリ前回のLOUDNESSの曲の中でも非常に聞きやすいお手本のような一曲になっていると思います。メタルの根幹である様式美とリフも、聞けば誰でも分かる・イメージできる仕様になっているため、とにかく触れやすいです。
勢いと元気が伝わってくる歌詞は、聴いていて血がたぎるような気分になってきます。メタルやハードロックって、最近だとなかなか聞く機会ってないと思うんですよね。好きな人がガッツリ聞いて、そうじゃない人はそもそも触れない。そんな感じだと思います。
僕は、そもそもほとんど触れない人にこそCrazy Nightを聞いてもらいたいです。この曲聞くと、ハードロックとかメタルのイメージが変わるんじゃないかなって思います。Crazy Nightこそ、洋楽ハードロックや洋楽メタルへの橋渡し音楽として最大の力を発揮してくれるはずです。日本の音楽で、ガチガチのHM/HRに引けを取らない音楽ってほとんどないと思うのですが、Crazy Nightは全然負けていないどころか、洋楽アーティストが「このリフやりたかった」と羨ましがるくらい良いところを突いていると思うのです。
現に、ギターの高崎晃さんは一度メタリカにスカウトされたという逸話を持っています。Crazy Nightがきっかけかどうかは定かではないものの、あれだけのビッグバンドにスカウトされるくらいの音楽センスを持っているのは事実です。
Crazy Nightは楽曲制作においても良いお手本になると思います。聞き手の感情を上手にコントロールし、印象に残すための工夫がそこかしこに散りばめられていると思います。
youtubeにMVもあるので、よかったら聴いてみてほしいです。世界戦をやるならLOUDNESSは必須。話はそこからだと思っています。
というわけで、本日はこの辺で失礼いたします。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
また明日の記事でお会いしましょう!
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