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【ニュース感想文】松本人志が語る今の思い。そして見据える今後
こんばんは!
どうしても語りたいニュースがある!小栗義樹です。
本日は木曜日ですが、ニュース感想文を書かせて頂きます。
さっそく本題に入ります。
本日の題材はコチラです。
松本人志が語る今の思い。そして見据える今後
です。
文春砲を受け、芸能活動を休止していたダウンタウンの松本人志さんが、芸能界へ復帰。現在の心境を語ったニュース記事になります。
以前、松本人志さんには復帰してもらって、ヴィジュアルバムみたいな作品を作ってほしいとどこかで喋った記憶があります。地方局を買収してもいいし、プラットフォームを作ってもいいと思う。僕はサブスクだったとしても入りたい。そんな感じの話です。
今回のインタビュー記事では、ダウンタウンチャンネル(仮)という話がでています。ダウンタウンを中心とした、サブスクリプションモデルのチャンネルです。
活動休止中に色々な人が、松ちゃんがお笑いをやってくれるのなら出資してもいいみたいな感じで手を上げていましたよね。恐らくですが、この話が進めばかなり大きなお金が動くのではないかと思います。
僕も、ダウンタウンチャンネルというプラットフォームが立ち上がるなら、全力で課金したいと思っています。バラエティーでもコントでもいいので、ダウンタウンの番組が観たいです。
ここでいうダウンタウンの番組とは、企画から制作までダウンタウンの色が好きだという人が作った番組のことです。どう考えても、今テレビで観るダウンタウンよりも、ダウンタウンが中心となって作り上げていた昔のテレビ番組の方が面白いと思います。
僕は常々、ダウンタウンが面白くなくなったのではなく、テレビや周囲のダウンタウンを観る人たちが面白くない目線を盛り込んだという風に思っていて、ダウンタウンが提供するあらゆる企画や方針は、実はそんなに変わっていないと思っていました。
だからこそ、場所さえ提供してくれれば、僕はそこで面白い企画を観たいなと思っています。それこそ、ガキの使いやあらへんでで昔やっていた企画のリバイバルなんかも観てみたいです。
コンスタントに提供してくれる番組と、時間をかけてゆっくり作っていく作品の2つがあってもいいので、生きている間に色々なものを残してほしいなと思っています。
僕は世間の反応をよく知りませんが、肌感覚的に、ダウンタウンをもう一度きちんと評価した方がいいと思っています。究極ですが、2人が立ち話をしているだけで面白いわけで、そんな人なかなかいないじゃないですか?
これって、最もコスパのいい最強のコンテンツだと思うんですよね。他にも、作ったコントや企画の数は沢山あって、そのどれもが高い質を保っています。もっと重宝すべきだし、今一度過去にダウンタウンが作った財産を見直して、ちゃんとした評価をするべきだと思うんです。
ちなみに、今回の活動休止で明るみになったのは【動画資産】の強さだと思います。
そもそも、これだけ変化の速い時代に松本人志さんがずっと話題であり続けられた根幹には、ダウンタウンが過去に提供してきたものが面白かったからだという事が言えると思います。動画がネット上で何度もリバイバルされた結果、本人は稼働していないのに、いつもどこかで松本さんの笑いが提供されていて、それが誰かを笑わせていたから、今でも松本さんはちゃんと話題になっているわけです。
よって、ダウンタウンチャンネル(仮)の存在は、こういう風に言い換えることも出来ると思います。
今後は、自分たちが企画した・作った映像作品は、自分たちで管理させてもらいます。他の人に一部権利を渡すかもしれないけど、どのように利用するかは僕たちの自由です。
記事の中で、テレビと縁を切るわけではないと言っていますけど、呼ばれたらラッキーくらいに思っているのではないでしょうか?
文末に、大阪芸人は2回売れなきゃいけないという言葉を用いて、僕は3回売れないといけないという気持ちでいますと書いていますが、これは今までの売れ方とは全く違う売れ方を目指すという意味にも聞こえます。
これテレビからすると大きな損失ですよね。今のテレビって、僕からすると見方が分からないんですよね。スターがいないから、誰を中心に見たらいいのか分からない。にもかかわらず、出演者の人数は多いじゃないですか。
島田紳助さんが引退してから、テレビが一気につまらなくなったなんて話を聞くことがありますが、あれもそうです。見方が分からなくなるんですよね。看板になるタレントって必要なんですよね。それがないから、わちゃわちゃしているだけのように見える。
ダウンタウンの当番回数が減っていくとなると、少なくともしばらくの間、テレビは面白くなくなっていくでしょう。そうなると、テレビを買うよりもダウンタウンチャンネル(仮)を買った方が断然お得なように感じます。
ちなみに、大御所のテレビタレントがサブスクモデルや視聴者との距離が近いメディアに活動の拠点を移しても、十分に成功する可能性は高いと思います。
とんねるずの石橋さんも、雨上がりの宮迫さんも、最近ではテレビの名プロデューサーでさえも、そういったメディアで成功しています。
松本さんは過去にヴィジュアルバムというコント作品をVHSのみで発売したり、1万円ライブをやったりと、テレビ以外での活動にも貪欲でした。松元信者なんて言葉があるくらいですから、十分に通用するだけの地盤を持っていると言えると思います。
何はともあれ、復帰してくれてよかったです。今後の活躍が今から楽しみです。
題材とした記事には、今の松本さんの正直な心境が綴られています。読み応えのある記事でした。興味があれば、ぜひ読んでみてほしいなと思います。
というわけで、本日はこの辺で失礼いたします。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
また明日の記事でお会いしましょう!