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記事を丸ごと写すのは英語のライティング技術UPに欠かせない!
読みやすい文章・記事を書くために、好みの他人の記事を丸ごと写すとよい、というアドバイスを本やネットで目にしたことはないでしょうか。
現在、私はアメリカで生活をしています。
ライティングは現地に来るまでなかなか手をつけられなかった分野であり、勉強法として何から試そうか迷っていました。
webライターをしていたため、まずは日本語のウェブライティングと同じ勉強法を試してみようと思いました。
英語の記事を丸ごと写してみたところ、日本語のときよりもライティング技術アップのために欠かせないとすぐに感じられたのです。
英語は文章の形が決まっているから丸写しが特に有効?
なぜこう感じたのか、その理由の一つは、英語は文章の形が決まっているからでしょう。
日本語であれば
私は記事を書いた。
記事を私は書いた。
記事を書いたんだよね、私は。
私、書いたんだよ、記事を。
のどれでも意味が伝わるかと思います。
しかし、英語の場合は基本的な文法のルールがあり、
I wrote an article.
という順番で書かなければなりません。
柔軟性がないため、文法の勉強が欠かせませんが、逆に言えば、覚えてしまった文法の型を応用しやすいとも言えます。
だからこそ、丸写しがライティング技術UPのために日本語の場合より有効だと私も感じたのでしょう。
写すならTOEICやTOEFLの問題集がおすすめ?
今回お話した丸写しは、テスト勉強、留学、ビジネスのどれにも使える勉強法であると思います。
慣れない文章を丸写しするのは時間がかかりますが、試してみてはいかがでしょうか。
私は、例えば
メール分の型を学ぶためにTOEICのリーディングの問題
エッセイの型を学ぶためにTOEFLのライティングの解答
を写しています。
英語ならではのリズムや文のつなぎ方、時制の変化などに触れられるので、ライティングを身近に感じられるかもしれません。
私と同じくライティングに苦手意識を感じている人にとって、この方法が勉強を楽しいと思えるきっかけになればうれしいです。
ではまた、次の投稿で。
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![しょう|webライター@🇺🇸](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85840717/profile_1c23a564b6370f09bf79647586ba6190.jpg?width=600&crop=1:1,smart)