夏休みの体験2024① ~自閉症育児奮闘記~
汗見川遊泳場
高知県の吉野小学校横の汗見川に人工的に作られた遊泳場です。
小学校のプールの修繕予算を川の整備に使って解放した遊泳場だと聞きました。
小さなお子さんから、大人までが楽しく泳いだり、SUPの練習をしたり、テントを立ててキャンプをしたりしています。
川をコンクリートで流れを緩やかにするように適度に堰止めていて、流れが急なところが少ないのが特徴です。
楽しいのが、人口の滝が広い範囲であり、滝に打たれたり、滝の上や下を歩いたりできます。
当日は市民マラソン大会の日でもあり、夕立が来たりで川は濁っていましたが、魚も泳いでいたので水質も良好だと思います。
自閉症の次男は、水遊び、泳ぐのが大好きなので川遊び、泳いだりを心行くまで堪能できました。
身体が大きくなってきたので(現在中学2年生体重70キロ超)、市内のプールや小川で遊ぶのは小さな子どもが近くに居るとヒヤッとする場面もある為、私(父親)が一緒でないと連れて行く機会は持てないのですが、汗見川遊泳場は広くて安全なので、いつもに比べれると気分的にも楽でした。
事前に調べておけばよかったのですが、更衣場がありませんでした。(マラソン大会が無ければ小学校近くの更衣場が使えたのかも)なので簡易テントを持参されている方が多かったです。
近くに飲食店や小さなお土産屋さんもあり、少し車で走るとモンベル本山もあります(お風呂も)
今回はゲリラ豪雨にあい、着替えもろともずぶ濡れになったので、他の観光地には寄らずに帰りましたが道の駅や高速道路のサービスエリアも楽しそうでした。
内子 藤ぶどう園
お盆明けの8月17日(土)、内子町(愛媛県内ではぶどうの産地で有名)にぶどう狩りに行ってきました。
次男は無類の果物好き。長期連休や、何か遊び、レジャーに行こうと考えて真っ先に思いつくのが果物狩りです(笑)
動物園や水族館よりも明らかに楽しそう(実際に楽しいと思いますが)です。
春先には「いちご狩り」夏は「ぶどう狩り」「ブルーベリー狩り」、秋は「栗ひろい」、冬は「みかん狩り」といった具合に愛媛県は果物狩りが出来る果樹園が多いのはとてもありがたいです。
(他県と比べて特別多い訳ではありませんが種類は多いようです)
ブドウ狩りに話を戻しますが、数年前まではブドウ狩りと言えば「ベリーA」「巨峰」「ピオーネ」が主流でした。
高級ぶどうの代表格になった「シャインマスカット」は最近までは収穫したぶどうを購入して、それを食べる形のブドウ狩りが主流でした。
それが、最近はシャインマスカットもブドウ狩り(その場では食べ放題))に加えられていて、入場料を払えばシャインマスカットが食べ放題なんですよね。
シャインマスカットは緑色のぶどうで、種が無く、皮ごと食べられるブドウです。時期にもよりますが、お盆時期は愛媛県内のスーパーで1房最低2000円以上で販売されています。
鈴なりにぶら下がっているシャインマスカットを見ていると、ドンドン収穫したい気持ちになるのですが、園内で食べきれないぶどうは購入しないといけませんので、まずは次男がいくつか収穫しました(笑)
家族5人で大房のシャインマスカットを6房平らげました。
入場料は1人2500円と決して安いとは言えませんが、スーパーで農産に従事している者としては満足度の高いぶどう狩りだったとおもいます。
ぶどうの品種によって金額が違うので安価から体験が出来ます。
内子町はぶどう狩りも楽しいのですが、うだつの町並みや、全国的にも有名な産直市・道の駅 “からり” など、観光できる場所が点在しています。今回は午後の限られた時間でのぶどう狩りだけの内子でしたが、(帰りに道の駅からりには寄りました(笑))そのあたりも楽しんで帰ると一日中、もしくは一泊二日小旅行でも楽しめると思います。
また観光に行った際は自閉症育児奮闘記を投稿します。
水遊び、果物狩りなど偏った趣味嗜好ですが参考になるようでしたらぜひ行ってみてください。