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022苦手なモヤモヤ

今どのくらいの割合でリモートで働いたり会議が開かれたりしてるんでしょうか。
たぶん年によって、月や曜日によってその割合は変わっているんでしょう。ぼくは今だに慣れずに選べるんであれば迷わずリモートでなく対面にしてもらってる。

もちろん物理的にしかたがない場合はしょうがないんだが、声や空気はもちろんなんだが、画面に映るモヤモヤがどうも苦手である。自分の画面の背景に、別の背景(白の場合もあるけど)を合成で映すやつ、あれです。思うに普通に部屋のカーテンでも、壁じゃダメなんだろうか?
それともすごくできのいい背景画像にぼくが出会っていないだけなんだろうか?

そういうわけでぼくがリモート会議に出席するときは合成する背景なんぞは使ったこともない。ありのまま、自分の部屋をそのまま映してる。決して自慢できる部屋ではないけれど、あのモヤモヤが嫌だし、だったらそのまま部屋を映しちゃった方が相手に対して自分の全体感のイメージがダイレクトに伝わると思う。

あや?と思っちゃったのが数名のグラフィックデザイナーのトークが見られるイベントを見ているときだった。

そのうち合成のモヤモヤ背景の人が2〜3名いたが、ぼくが思ったのは画面としてちゃんと作ってるなーと思う人がほとんど居なかったことだった。インテリアデザイン関連の人たちが集まったならどうだったんだろう?たぶんモヤモヤより部屋をしっかり映す気がするが……
しかしグラフィックに関わる人なのでインテリアはともかく自分の映る画面はもう少し工夫があってもいいのかな〜と思いながら見て(聴いて)いました。もすこし自分ってこんなとこで、こんな姿勢で、仕事してますよ、って映してもいい気がする。個人的にもそこ含め興味があって見ていたがあまり見応えのある人は少なかった。

そんなぼくがリモート会議を申し込まれると、慣れてないのもあるけど、部屋の中の日差しをチェックしたり、置いてあるものを動かしたり、カメラを置いては画面の角度や映りをチェックして会議の望んでいるので、開始30分くらい前からソワソワしちゃうんです。ひょっとしたら相手はそんなこと気にもしていないかもしれない、けどやるんだよね。
なので実はリモートでも出かけていってもあまり時間的には変わらなかったりして。そんなこともありリモート会議よりも対面の打ち合わせを希望しちゃうんです。

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