怒涛の映画月間(笑)
7月の反動で、映画館通ってます。昨日も3本ハシゴ。
1本目:「すべてが変わった日」
きっかけは、この公式サイトの「コメント」欄を見ていただければ。笑。
ダイアン・レインとケビン・コスナーという名前の並びのわりに地味な規模での公開です。…原題の「Let Him Go」の方が内容をぎゅっとしてる感じします。個人的には、どこに共感するのが正しいのか迷っているうちに圧倒的な悪役が登場してうやむやのうちに闘いに引き込まれてしまった感じ。
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2本目:「アウシュヴィッツ・レポート」
あんまり空腹のあとに一気にものを食べると逆に体を壊すよ(秀吉の兵糧攻めのときの『リフィーディング症候群』とか)という話を思い出してどきどきしました。せめて彼らの訴えがそのまま上の人に届いていたら、被害は少なく済んだのでしょうか。今この時期の日本の姿を、思います。
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3本目:「プロミシング・ヤング・ウーマン」
映像がポップで可愛いのに、内容は結構はらわた煮えくりかえる系。予告にも出てくる「あんな告発は男にとって地獄の悪夢だ」「じゃ女にとって地獄の悪夢は?」…この会話に尽きます。
いろいろ細かい感想はありますが、…最後まで目が離せない作品。
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まだ見たいのがたくさんあります。「キネマの神様」「シュシュシュの娘」「うみべの女の子」「孤狼の血LEVEL2」「あらののはて」「ココ・シャネル」などなど。わくわく。
↑の見出し写真は何の関係もないけどらいがくんがいたので撮りました。