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将来の就きたい仕事なんてないよっていうお話

こんにちはGamin(がみん)です。

先日、こんな記事を読みました。

内容をかいつまむと、以下の通り。

①とりあえずちょっとでもいいから興味を持てることがあるなら行動してみること
②付き合う人、時間の使い方を変えること
③やりたくないことはやらないと腹を決める
④否定的な人と付き合うことをやめる
⑤自分が頑張ってきたことを認めようYO

自分の人生を良くするための秘訣が書かれていました。是非読んでほしいnoteです。

とはいえ、そもそも、やりたいことを探すって、難しい。

本稿では、

これから就活する。
やりたい仕事がわからない。

という方に向けて、深掘りします。

1.テストに正解はあるけど、社会では正解なんてない

学校という小さなコミュニティの中では、言われた通りに勉強して、いい点を取ることに努力することが、正解でした。しかし、社会に出るとそうじゃないですよね。正解なんてありません。


しかし、学校では正解のない問題の解き方を教えてくれる授業なんてありません。本来、数学も国語も化学も物理も、答えのないことを導くための素晴らしい叡智であるはずなのに、生徒の能力を測る指標としか使われません。

今まで、模範解答に導くことばかり求められてきたのに、

「さあみなさん、位置について就活しましょう」

なんて急に言われます。

右も左もわからない状態で、社会に放り出されるわけです。正解はありません。自分で考えて、行動しなければならない。

そりゃあ、就きたい仕事なんて急に思い浮かばないですよね。

2.たくさんの本を読みましょう

今まで、言われるがままに学生時代を過ごしてきて、自分の将来がどうなりたいかわからない人は、とにかくたくさんの本を読むべきです。

どんな職があるのか
どんな生き方があるのか
どんな価値観がるのか

といった、学校では教えてくれない大切なことをたくさん知ることができます。

「こんな風に生きている人もいるのか」
「こんな職もあるのか」
「社会の仕組みこんな風なんだ」

普通に生きているだけは、

親、教師の価値観
普通のサラリーマンの生き方

しか知らないまま育つ環境の人も多いと思います。しかし、本にはあなたの知らないことがたくさん載っています。たくさん本を読んで、たくさんの経験をしましょう。

よく、

「お金を払ってでもたくさんの経験をしろ」

って言葉を耳にしますよね。まさにその通りだと思います。そして、「経験」は、本を読むことでも十二分に積めます。自分とは違う価値観をもった場所へ旅に出たり、いろんな人に会ったりして経験を積むの同じくらい、本を読むことは大切です。

3.本なんて今まで読んでこなかった人へ

とはいえ、今まで、

自己啓発本はおろか、小説すら読んでこなかったせいで、活字が読めない

という人も多いですよね。

しかし、そんな風に苦手意識を持っている方は、ただ単に今まで面白いと思う本に出会えていないだけだと思います。

最近の自己啓発本は

大事なところはカラー線が引かれている
図がたくさん載っている
誰でも読めるよう、難しい言葉を使わないように配慮されている

と、読みやすいものが多いです。文字数も少なめです。

なので、騙されたと思って、まずは本屋に足を運んでみてください。そして、「これなら読めそうだな」と思える本でかまいません。手にとってみてください。
難しい本を読むことよりも、あなたが理解できる本を読むことが大切です。

4.手っ取り早く世の中を知りたい方へのおすすめ

もったいぶらずに言ってしまうと、下の本がおすすめです。私自身、社会に出る前に出会いたかった本だと、切実に思う本です。

* * * * *

次におすすめするのは、以下の本。

自分で考えることが苦手
自分の意志・思考が持てない

という人におすすめです。自分で考えいる力の養い方を学ぶことができます。社会人になる前に絶対に必要な能力が身につきます。(学校教育で必修にしてほしい。)

5.本の選び方

自分で本を探したい場合、選び方はシンプルです。

こんな生き方良いな。
こんな仕事がしたいな。

思い当たるものがあれば、それを実現している著者の本を読んでみてください。ぼやっとした思いが現実味を帯びると思います。

もう、何も夢がない。
したいことが見つからない。

という方は、こんな本を購入してみるといいかもしれません。

タイトルの通り、あなたの性質を分析し、自分でも気づいてい得意なことを探し当ててくれる本です。学術研究に基づいて作られた性格診断テストです。エビデンスも沢山あり、ネットによくある性格診断みたいないい加減なものではありません。就活の自己分析にも使えます。

ここまで、自己啓発本のみ、とりあげてきました。しかし、ぶっちゃけ、小説でもいいと思います。小説は、登場人物を通して、著者の思い・生き方・価値観が沢山こめられています。それは全て、自分の経験値になると思います。

6.お話のまとめ

将来、自分がどうしたいか決まらない、わからないという方は、沢山の本を読んで、たくさんの価値観、仕事、生き方を知りましょう。そして、本を通して、経験値を積みましょう。

というお話でした。
( ´ v ` )


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ゆ
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