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台北ゲームショウ2023のインディーブースの募集がはじまったので、私見を交えて解説します。
これって何の記事?
台北ゲームショウ2023の出展募集が始まったので、2019年に参加した私が、私見を交えて解説する記事です。2019年が楽しかったので、どちらかというといいところを多めに書いています。
台北ゲームショウの出展募集が開始
台北ゲームショウ2023の募集がはじまり、インディーハウス(インディーゲーム展示ブース)の募集も始まっています。
台北ゲームショウでは、インディーブースは2種類ありBtoBとBtoCが用意されています。今年の開催は2月2日から5日です、BtoBの2月2日と3日だけ出展することもできますし、BtoCであれば2月2日から5日まで参加することも可能です。
展示ブースの写真も公開されています。
![](https://assets.st-note.com/img/1662050169549-aAjy2rrnk9.jpg?width=1200)
ビジネスパッケージやスタンダードパッケージは画像の左のようになり、1つの作品を展示する場合などに適していると思います。椅子も用意されているので、東京ゲームショウのインディーより出展者に優しいかも。
アドバンスやアルティメットは豪華で複数作品の展示や、でっかく目立たせるなどに適していると思います。
また、ビジネスパッケージにはオンラインビジネスマッチングへの参加権がついています。台湾のゲーム会社と接点を持つにはいいかもしれないですが、英語は必須です。
気になるお値段は?
ただ、価格の差は結構あり、ビジネスパッケージは3,000台湾ドルに対し、スタンダードは10,500台湾ドル、アドバンスは3万、アルティメットは6万台湾ドル(アドバンスとアルティメットはデポジット必要)となっています。(デポジットあまり詳しくないので説明は省略させてください)
1台湾ドルは、この記事を書いている時点で、4.5円くらいなので、ビジネスパッケージがいかにお財布にやさしいかがわかります。
実際参加してどうなの?
海外のゲームイベントへの出展となると、いろいろ準備も必要ですが、台北のいいところは、コンセントがそのまま使える(ゲームの展示にとても大事)ことや日本からのインディー出展者も多いことです(2023はコロナや軍事的な緊張があるのでわかりません)
※モノによっては変圧器が必要になることもあります。
私は2019に参加しましたが、知っている人が大勢参加していたのでちょっとした修学旅行感があったりして楽しかったです。
1日目の夜にパーティーが開催されたりもして、日本人グループで集まって飲んだりしました。英語とか中国語ができるとまた違うつながりもできるのかなと思います。
そんなわけで、ビジネス的なチャンスやつながりも積極的に動けばあり得るイベントだと思っています。
観光については、他の方に譲るとして、出展については大いに検討してみてよいのではないでしょうか。