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フィルム×AI×環世界の偏愛的行為が生む余白とアウラ
フィルム写真撮影→DB作成→AI開発→画像生成 のオリジナルモデル構築のお話。(偏愛性が高いのでご共鳴できる方いればコメントください。)
自分がフィルムカメラで撮影した写真だけをデータベースにして、AIで画像を生成する環境づくりが完了しました!感動できる!!ネットの広大な海に流れていない情報。
自分で撮影したフィルム写真がまだ5,000枚程度しかないことと、AIは一旦DALL-Eベースに構築
環世界と計算機と余白の交差点にある物語
最近深く読んだ本を整理しながら、日常において喜怒哀楽色々な感情を行き来する(感情は表出するというよりは自覚するだけ)ことで、自分の中で節目となるタイミングもあり思考が整理されてきたので、半年か1年先の自分に向けた記録を。
「スティグマのない社会を見たい」という目的は変わらないものの、明日死んでも良いように今日を生きる中で明日があるなら、どういう未来に自分がいたいかの解像度が上がってきた。そんな
ネガとポジの往来をしながら
カメラのフィルムにはネガがある一方でポジもあり。ソールライター然り様々な展示で見てきたポジフィルムの展示の美しさ。そんな憧れのポジ(リバーサルフィルム)というものを初めて試せたので記録へ。
反骨心がありながらも、利他的な人で、相対的な成功をしていなくても、絶対的な挫折を経験している人間こそ愛したい。そう考えた時に、一貫性のある表現者であり続けた山口小夜子さんの展示にポジを使いたく足を運びました
What time is it. What is “Time”.
ホロコーストを知る裏側で、日本軍の歴史も紐解きながら、人がなぜ偏った思考に突き進むのかを振り返ることができたホーツーニェンのアート。テーマは”What is Time”
考えておいたことのエクリチュール。
連続的な時間の流れの中で、私たちは無数の非連続的な瞬間に出会う。その一瞬一瞬の間に広がる「余白」こそが、言葉では捉えきれない存在の本質を感じ取る場となるのかもしれない。
写真という
完璧な1日の終わりに。エンドロールで流れる全員の名前の先を想像した“PERFECT DAYS”という映像作品。
ただただ映画を観ながら感じたことを、映画館の暗闇でしたためたメモの記録を読み返します。沈黙は金。もっと噛み締めるものがあるのは筆舌に尽くし難い点で微笑ましく思います。
私が環世界を表現する為に使うフィルムカメラと多重露光写真と文章。それは確かに影であると気付かされ、全てのカットが最高の写真で構成されていることに唯々アートとして圧倒された映像作品であり、鑑賞後に完璧な1日を作ってしまう映画はは