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自分を理解する事
最近は自分を理解する事を意識して生活しています。
何か物事を考えるときに、「自分だったらどうだろう?」とか「自分はなんでこれをしてるんだろう?」とかそんな事をよく考えてます。
なぜなら、インターンの面接とか、企業の説明を聞きに行く機会がめちゃくちゃ増えて、自分の事をよく聞かれるようになったんです。
その時に、うまく答えられなかったり、着地点が全く違ったり、話があべこべになったり…
そんな事が多いなぁと思って、ここ1ヶ月ぐらいは自分に「なんで?」を問いかけるようにしています。
自分に質問しているわけです。
まず、自分に質問するとはどういうことか。
これは、本当の自分を理解するということです。
本から影響を受けたり、音楽やテレビ、いろんなものから影響を受けて自分は今どんな気持ちなのか。何がやりたいのか。何が大切なのかを、日々理解していないと自分の進む道が分からなくなる。
だから自分を理解する事が大切だと思うんです。
だから最近は自分に質問をしています。
例えば、この間、教育系のインターンの面接に行った時に、「なんで教育に興味を持ったのですか?」って聞かれました。
最近同じような事を自分に質問してたんです。「教育を変えたい!教育業界に影響を与えたい!ってなんで思ってんの?」って。
僕は、高校の時に知ってた職業って10個ぐらいなんじゃねぇかなぁって思ってます笑笑
それは何故なのか、考えたんです。
それは、関わらないから。
高校生が普段関わる仕事は教員、事務、清掃員、医者、バイト先の社員、親の仕事、工場、部活に関わるスタッフ、社長、一般的にいうサラリーマン、芸能人、YouTuber。
こんなもんだと思います。(13個あげちゃった笑笑)
高校の時なんて、サラリーマンが普段何してんのかも知らなかったし、この中から強いて選ぶなら、、、で仕事選んでたし笑笑
でもそれを教えてくれないんです。でもこれを人のせいにしてはいけない。勿論知らなかったのは自分のせい。先生は当時自分のやりたかった事をちゃんと応援してくれた。なーんにも悪くない。
ただ、知るきっかけがなさすぎませんか?
もっといろんな職業を知るきっかけを作る仕組みがあってもいいのになぁって思う思うんです。
先生はいい大学に行かせる事、いい大学出なくてもとりあえず大学に入れる事。を大事にしてます。
大学のその先については深く教えてくれないんです。
先生も進路については協力的だけど、学校を変える取り組みについては消極的。
僕は仕組みから変えないといけないと思ってます。
ただ、なんの力にもなってくれません。
僕は、前も書きましたが、授業中にスマホは出してもいいと思う。
なんで禁止されているのか。
➀ 授業中にゲームをされると、授業にならないから。
➁ 破損トラブル
➂ 試験中にカンニングされる可能性がある
調べたらこんなとこでした。
うわー!これについてまた書くか…
今回は話がそれるので手短に。
まぁスマホを使う事で授業がより効率的に、深い授業になる事が分かっていない。
それを先生に言ったところで、権力、年老いて思考がガチガチに固まってしまったあの脳では、現代についていく事が出来ない。
だから、ただ言われた事だけしっかりこなせる人を作る事が出来ればいいんです。
本当に生徒のためを思っているのか。
これが教育業界への疑問なんです。
選択肢が少ないことに、気づけないんです。生徒も先生も。
幅広く知った上で、自分のやりたい事を見つける。それが教育に携わる人のするべき事ではないのか。
これをしっかり考えていたから、面接でもしっかり言う事が出来ました。
大切なことは、自分の心に問うこと。
「なんで?」「どうして?」
問い続ける。そーすれば自分の気持ちを理解する事ができる。
そして、これの効果は他にもあると思ってます。
それは、
緊張を和らげる事ができる。
根拠はないけど、僕の考えを説明します。
これ言われた事ないですか?
テスト前に緊張していると…
「しっかり勉強したから緊張してるんだ。勉強してないやつは、努力してないから成功する希望すらないから、緊張なんてしない。努力したから、成功するか失敗するか分かんないから緊張するんだ!」って。
これ違うと思うんですよ。
テストって一語一句間違えられないから緊張するんですよ。
別にこれが、ニュアンスは合ってるしその言い方でも正しいなら緊張しないと思うんです。
面接って正解はなくて、あるとすれば、自分の気持ちを素直に言う事ができればそれが正解。
別に自分が普段から思ってる事をそのまま言えばいいだけの話。
面接で緊張するのは、用意した言葉を言おうとするから。本質ではなく、質問した側にウケが良さそうな答えを用意していってるから、それは間違えられない。だから緊張する。
でも普段から自分に問いかけ、気持ちを整理して、自分を理解しておけば緊張なんてしない。
それは用意した言葉ではなく、心の底から思っている事を出しやすい場所に置いておく事が大事なんだって事。
頭をしっかり整理整頓して、引き出しを開けたらそこから話すのに適切な量を取り出して話せばいいだけ。
だから自分を理解しておけば、緊張しないと思ってます。
他にも、自分を理解しておけば、人生の分岐点に立たされた時に自分の気持ちに沿って選択肢を選べる。と言う利点もあるんですが、それは僕がまだ体験していないので、メモの魔力とか、7つの習慣とか読んでください笑笑
今回の話をまとめると、
自分を理解し、気持ちを整理しよう!
僕も出来ているわけではないので、一緒に整理整頓していきましょう!
【番外編】
今回、すげー熱くなっちゃったなぁ。笑笑
ツイッターでも言ったんだけど、部活の顧問ですら「大変大変」言ってる人たちに、日々増え続けてる職業を理解して教えるのなんて不可能に近い。
だったら、キャリア教育とかそっち専門の先生がいて、その人との面談とかがあっても面白いんじゃないかなぁと思う。
尖りまくってる高校生に人の話を聞く余裕があるかも問題だし、高校生の俺ならこの考えは持てないかもしれないけど、俺みたいな人ばっかじゃないと思うし、救われる人もいると思う。
カウンセラーの人もいれば、進路専門の人が学校にいてもいいのかなぁと思う。
なんか作るなら、保健室ぐらいフランクに行ける場所にしたいよね。
進路指導室ってすごい入りづらかったイメージがあるから。
そこも変えれるところなのかなぁ。
僕はThe UPDATEやツイッターとかで新しい職業を知ることは多いです。
例えば「クリエイティブディレクター」なんて最近知ったしね。
三浦崇宏さんのおかげで知りました。
言語化力。僕も買ったので、みんなも是非。
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