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連休というピットインで体も心も整える

日々の活力を養う意味でも、休めるときは意識して休むことも大事。メンテナンスがあって、普段の駆動力が維持される、という話

久々の連休を過ごしている。私の働き方が通常週休1日休みということもあって、休みが二日連続で続くということは珍しい。

今回の連休においても、土曜日は普通に仕事をしていたのもあり、世の中で的には3連休であるところ、私は2連休。しかしながら、普段日曜日しか休まない私にとっては2連休でも貴重であるし、ありがたいことなのだ。

その一方、かれこれ15年以上週休1日制が体に馴染んでいることもあり、お盆休みやゴールデンウィーク、年末年始などの大型連休以外の連休においては、慣れていない分、スイッチの切り方がうまくいかないことも多い。

普段の日曜日においては、気持ちこそ仕事モードのスイッチは「強」から「弱」にしているが、朝も平日と同じ時間に起き、最低限の仕事に関わることをこなしてからスタートする。

正直、日曜日くらいダラダラと過ごしたいものだが、最近では老化のせいか、目覚ましをセットしなくとも早朝に目が覚めてしまい、お昼ごろまで眠り倒すという所業ができなくなっている。

とはいえ、連休である。昨日はずいぶんとゆっくり過ごせたのもあったので、今日は子供たちの希望に合わせて過ごすことにしたのだ。何をして過ごすかは決めていないが、私にとって子供と関わる時間も精神的なリフレッシュとなる。仕事から完全に頭が離れるということが気持ちの開放につながるのだと思うが、まだ小学生の双子の兄弟は体を動かすことを望むことが多いため、中年ど真ん中の私はついていくのに必死なのだ。

例え、私にとって過度な運動となり、老体がボロボロになろうとも、やはり仕事と切り離した時間で精一杯体を動かすことなどの子供に向き合う時間は頭の緊張感をゆるめる効果があり、そのおかげで翌週からの仕事がまた全開モードとなるゆえ、こうした時間はF1でいうところのピットイン、マラソンでいえば給水所的な役割りになっているのだと思う。

仕事のことを考えない日はほとんどないが、それでも職場にいるのと別の場所で仕事と無関係な時間を過ごすのとでは雲泥の差がある。適度なゆるみが日々の駆動力の源になるということもあり、なるべく休日に仕事は持ち込まないように意識をしている。

現在朝の6時前、あと30分もすれば子供たちの誰かが起きてくる。私の「今日どこに行きたい?」の質問には「大きい公園!」と答えるだろうと大方の予想はついているが、念のため聞いてみるとしよう。

最近では体の成長がめざましい、双子に思う。「どうか、お手柔らかに」と。

定期的な休息を取り入れて、普段のモチベーションをキープする。休みもマネジメントすることは有効


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