つくる。楽しむ。没頭する。【第4回中学生夢ゼミレポート】
8月19日(月)と23日(金)に、今年度4回目の中学生夢ゼミがありました。『関係づくり⇒越境する⇒共創する』のステップの中で学んでいく中学生夢ゼミ。関係づくりの時期が終わって徐々に越境、共創のステップに移っていきます。夏休みが終わってしまった人も、あと少しの人もいた第4回中学生夢ゼミ、どんな時間になったのでしょうか?
4回目のテーマは、『つくる。楽しむ。没頭する』
3回目までは、自己紹介やインタビュー、ちがいを味わうなど、参加している仲間など、他者との関係性の中での学びが多かったので、今回は、自分ひとりで没頭する時間を中心にしました。
実際にやってもらったことは、
身の回りのもので、これならできるかも…!というものを『つくる』こと。
とはいえ、いきなり何かつくれって言われてもねぇ・・・
という中学生もいるかもしれないということで、選べる4つのルームを準備しました。
が、そんなことは全くの取り越し苦労で、みんなもくもくと、でも楽しそうに『つくる』を楽しんでいました。
『つくる』を語る時間
「つくる」を楽しむ時間の後は、「つくる」を語る時間。
それぞれがどんなものをつくって、どんな時間を過ごしていたのかをシェアします。
全国から集まっている中学生夢ゼミメンバー。
それぞれが『つくる』ものも個性にあふれた独創的なものばかりでした。
印象的だったのは、思い思いに没頭しながらつくったものの話を、中学生がお互いに興味を持って面白がりながら聴き合っていたこと。
今回から新しく夢ゼミに参加してくれた中学生もいたのですが、新しいメンバーも含めて、はじめましてでもあっという間につながって、お互いを面白がれる中学生夢ゼミの仲間たちは、本当に素敵だなーと感じた時間でした。
次回の夢ゼミは9月。
オンラインの枠を飛び越えて、実際に島前で過ごす『中学生の島体験』で、リアルに出会うメンバーもいる中での第5回。どんな時間になるのか楽しみです。
(この記事を書いた人:竹内俊博)