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今年最後の焚き火キャンプ


最近まで暑い日が続いていたと思っていたら一気に寒くなり、焚き火の楽しめる季節となったので勤労感謝の日にキャンプに行くことにしました

国民の祝日といってもスーパーで副業をしている私からしたら普通の週末と変わらないので、自分の仕事だけ終わらせて15時に上がらせてもらい、お店で食材を買い込みキャンプ場入りとなるのです

暗くなる前にギリギリセーフ

日が沈むのも早くなり設営が終わったころには夕焼け空でした

いつものように翌日の日曜日も朝からアルバイトなので、装備を広げてしまうと早朝からの片付けが大変になるので今回もオーニングの下で焚き火を楽しんで車中泊としました

家の畑の野菜もそろそろ終わり、長ネギとだいこんくらいしかなくなってしまいました

長ネギで鍋でも良かったのですが、今回はだいこんを使いおでんを作ることにしました

朝は霜が降りる寒さ


だいこんにしっかり味を染み込ませるために先に煮てその間に卵も茹でます

おでんの準備を開始

最近は普段お酒を飲まないので、今までならここでビールを開けているのですが、それをやるといきなり酔い潰れてしまいせっかくのキャンプを楽しめないのでコーヒーを飲みながら読書を楽しみグツグツと煮込みます

焚き火が気持ちいい

暗くなってくると一気に冷えてきましたが、この焚き火台は熱を反射してくれるのでこの時期に使うのがベストです(夏では暑すぎ!!)

良かったこちらの記事もお読みください↑

具材を投入

だいこんの次に卵を入れて味を染み込ませるつもりだったのですが、遠火にしていたので固まらず先に他の食材を投入しました

いよいよ晩酌開始

全ての食材を入れてしっかり煮込み食べごろになったところでお酒の登場です(小さめパック)

熱燗におでんの完成です

今回の調理はおでんだけにしたので、大好きな焚き火を眺めながらゆっくりと過ごすことが出来ました

やはり久しぶりにお酒が入るとすぐに眠くなってしまいます

小さな500mlのパックだったのですが半分ほどで限界となり、おでんを突きながらお茶を飲み火が落ち着くのを待ちました

焚き火の炎に癒される

以前ならお酒を飲みながら夕食後にキャンプファイヤーを楽しんでいたのですが、毎日の飲酒習慣がなくなるとこんなにもお酒を飲めなくなるのですね

火が消えたころにはちょうど眠くなり(20時ころ)火が消えると寒さにも耐えきれず車に逃げ込み就寝したのであります

しかし夜中には寒さで何度も目が覚め、私の安物の寝袋では耐えきれなくなり何枚も重ね着をしてなんとか朝まで乗り切りました

焚き火を楽しむにはちょうど良い季節になったと喜んでいたのですが、装備を整えずに挑んでしまった信州の初冬キャンプでは初老に足を突っ込みだした私にはかなりのダメージとなりました

結局翌朝からのアルバイトも寝不足で働くこととなってしまったので、次回からは薪ストーブなども持参し寒さ対策をバッチリにして挑戦しようと反省をした冬キャンプとなったのでありました

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