"ツイてる"キャンプ
前回Photo投稿をしたのですが2024年の初キャンプは色々と忙しく2月に入ってからとなってしまいました
しかもアルバイトを休める日がこの日しかなく、それでもせっかく新年一発目のキャンプなのだから富士山を眺めながら仲間とワイワイキャンプをしたいと洪庵キャンプ場を予約し、色々な人に声をかけたものの参加してくれるメンバーが見つからず、仕方なく今回はソロでまったりと楽しもうかと諦めていたのですが、運良くギリギリで有給休暇まで取ってご一緒してくれる仲間が見つかった事が今回のキャンプでの1番の"幸運"だったのです☆
洪庵キャンプ場の受付に到着した14時には富士山が見えずスタッフに聞いてみると「今日はもう顔を出さないでしょうね!」とのことそれでも諦めてトイレに近い林間サイトにはせずに富士山を期待してベストポジションにテントを張りました
いつもなら富士山を眺めながら焚き火もしたいのでタープも張り外でまったりとするのですが、どうせ富士山を楽しめないのならとタープは設営せずに早速で薪ストーブに火を入れてテント内で巣ごもりキャンプがスタートしました
仲間が新年会で飲み残しになっていたという貧乏キャンパーの私には縁のない高級なお酒がどんどん登場し、まだ明るいうちからほろ酔い気分となってしまいました (*^^*)
暗くなっても結局富士山は見れなかったのですが、山梨県でも夜になると外は寒くなり3人で宴会をやるのにちょうど良いサイズのテントなのでポカポカのテント内で宴会は続きました。
こんな時期のこんな天気のキャンプ場なのであまり人はいないのかな?と思っていたのですが、林間サイトには余裕はありましたがみなさん富士山を求めての湖畔サイトには設営できる場所がないほどたくさんのキャンパーが訪れていました
結局夜は富士山も月も星空も楽しむことが出来ずにテント内で夜更けまで呑み明かしました♪
いつもの週末アルバイトは4時起きなので遅くまで呑んでいたのですが、いつもの癖で明るくなる頃には目が覚めてしまい外に出てみると"運良く"富士山が顔を出してくれるところでした♡
いつものキャンプなら彼らは撤収ギリギリまで寝ていて起きてこないのですが、私がお散歩から帰ると早朝の富士山を期待してテント内で毛布に包まりながら2人で眺めていました
結局今回のキャンプで富士山が見えたのはこのほんの一瞬だけだったのですが、仲間と一緒にこのひと時を味わえた事は本当にありがたいことです
日の出の頃には富士山はまた厚い雲の中に隠れてしまい太陽が見えたのもこの一瞬だけでした
結局その後は太陽も富士山も雲の中に隠れたままでしたが、ご当地おにぎりや山梨県名物のほうとうを作って食べ本栖湖を眺めながらゆっくり朝食を楽しむ事ができました
当初はソロで静かに富士山を眺めながらキャンプを楽しむはずだったのですが、このような天気で1人だったら2024年の初キャンプが寂しいものになっていたことでしょう
しかし2人が参加をしてくれたおかげで一瞬だけの富士山も最高のひと時となり、巣もごりキャンプもとても楽しく充実したキャンプとなってくれました♪
仲間には感謝・感謝であります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
最近では会社もアルバイト先も人手不足となりなかなか休みを取れなくなってきているのですが、できれば一カ月に一度は大好きなキャンプや登山に行き日常の記事だけではなく趣味の記事も書いていけたらと思っています
どうぞこれからもよろしくお付き合いくださいませ m(_ _)m
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