ハムキャリで提供するコーチングについて【#3人のマインド(心・内部表現)とは】
がくさんです◎
地方公務員6年・国家公務員2年(出向)・民間企業(IT企業)2年を経て、個人事業主として独立。現在は、ベンチャー企業(クラウドファンディング企業)の社員&プロコーチとして活動している34歳一児のパパです。
2023年5月から現役公務員限定のライフキャリアコーチングサービスを運営しています。
ハムキャリサービスで提供するコーチングの内容・理論についての説明記事第3本目です。
一気に目を通したいという方向けには下記の記事をご覧ください。
前回分はこちらから。
【1内部表現(マインド・人の脳の仕組み)について】
内部表現は人の「情報処理システム」のことです。
外部から入力されてきた情報が重要か重要ではないか、良いか悪いか、好きか嫌いかなどといったものはその人が持つ内部表現(平たく言うと価値観)によって判断されます。
内部表現は、過去生きてきた中で、自分が受け入れてきた言語・情報、体験してきたこと等が蓄積され、構築されていきます。
過去を遡ると幼少期に親や兄弟、学校の先生、友達などから言われた言葉はもちろん、学校教育やメディアなどの影響を大きく受けます。
人間は外部から受けた刺激を内部表現によって情報処理をし、何らかの行動(結果)を起こします。
【人間の思考:無意識と意識】
内部表現には2つの思考があります。それが無意識と意識です。
・無意識:早い思考・直感(別称システム1)
・意識:遅い思考・意思力(別称システム2)
どちらがどれほどの大きさかでいうと、無意識=象、意識=ミジンコほどに異なります。意識は無意識にほんのちょこんと乗っかっているだけなのです。
人間の脳における情報処理の99%を無意識が支配しています。意識で変えられる知覚や行動の範囲は、非常に限定的であると言えます。
こうした人間の特性を踏まえ、認知科学コーチングは、この情報処理の仕組み(=マインドのカラクリ)をハックし、書き換えていくことによって、知覚や行動に変化を生じさせる、というアプローチをとります。
ハムキャリで提供するコーチングではこの内部表現に着目し、クライアント様の言語情報、非言語情報(顔の表情や仕草など)を見ながら、相手の無意識下にある情報(本音や強みなど)を見出します。
ビリーフシステムをアップデートすることで世の中から得られる情報を処理する際に新しい見え方にし、今まで見えなかった情報・景色が見えるようになり、行動を変化させます。
【3少しでもご興味を持ってくださった方へ】
鋭意ホームページを作成中(今夏に完成予定)なのですが、現役公務員限定のライフキャリアコーチングサービス『ハムキャリ』を運営していきます。
毎月体験セッション希望の方を募集していきますが、ベンチャー社員としての業務もあるため、受付する人数も毎月数名のみ予定しています。
定期的にnoteなどで発信します。
サービス内容について気になる方、体験セッションをご希望される方は下記内容を読んだ上で最後のQRコードからLINE登録をお願いします◎
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