他者を尊重しながら、自分本位に生きる。
はじめまして、gakkyと申します。
持病である潰瘍性大腸炎をアートやものづくりを通して発信しています。
私は最近すごくモヤモヤする出来事が続いていて、気がつくと眉毛を無心で抜いていました。このまま抜きつづけたらスキンヘッドならぬ、スキン眉毛になるので慌ててやめました。お気に入りのマイブロウを無心で抜くなんて初めてだったので、かなりストレスが溜まっているんだと気がつきました。
ストレスの原因は、
自分よりも他人を尊重し過ぎて疲れてしまうことです。他者を尊重しながら自分も大切にできる方法を考えたので、今日は記事にしてみようと思います。
普通は大多数
今回のテーマで、私の考える普通とはマジョリティ(多数者)と定義します。
私は自分の意見の先頭に「普通は〜」と語る人を少し警戒します。何故なら、自分の意見が当たり前で正解だと考えている可能性があるからです。他人の普通や当たり前を全て鵜呑みにすると、自分の意思がわからなくなったり、自分の考えが不正解のように感じます。
人の顔色をうかがって、「嫌われたくない」「みんなの輪からはみ出したくない」と思った時、私は自分よりも他人を尊重してきました。なるべく角を立てないように、穏便に過ごすことが、私の中にある理想的な「普通の大人」だと思ったからです。しかし、育ってきた環境や関わる人が変われば、普通の定義は大きく変わると思います。揉め事や争い事が起こる時は、どちらが正しいより「普通に近い人」「自分の意見が正しいと強く思う人」が勝ちます。普通であればあるほど、多数決で有利です。反対に少数派の意見でも、説得力がある人や自分を強く信じて突き進む人は魅力的に感じるので、周りも信用したくなります。
ということは、普通(大多数)も普通じゃない(少数派)も両方大切なのでは...?と気がつきました。
自分の考えを尊重することも大切ですが、
周りの意見や考え方を想像することも大切です。色んな角度で物事を考ることができるので、どんな考え方も面白い!と思って一旦耳を傾けるようにしています。
他者の尊重と自分本位
「他者を尊重しながら自分本位に生きる」を今回のテーマにしましたが、自分本位は自分勝手ではなく、ありのままで自分らしくいることを意味しています。周りが普通と感じていることに自分が共感できなくても、そんな考え方もあるのか〜!でも自分はこう思うな〜くらいでいいのかなと思います。
他者の意見や考えを否定したり拒絶するのではなく、周りの意見を聞いて知ることで自分の視野も広がります。色んな普通を自分の中に取り入れて、自分が信じたいものや正しいと思ったことを普通にしていくのがベストだな〜と思いました。
大多数(普通)と違う少数派の考え方は、みんなとは違う視点で物事を見ることができたり、いいアイデアが生まれます。人それぞれ違った考えや価値観を知ることで自分自身の成長に繋げたいなと思います。
note民さんの普通
いいねやフォローをしてくださった方の投稿を必ず見に行っているので、皆さんの考え方や普通を是非教えてください!色んな人の考えや思ったこと、感じたことは新しい発見にも繋がるし、共感できる記事をみつけた時は脳汁が溢れ出します。
最後までご覧いただきありがとうございました。皆さんの記事をみて脳汁の海で満たされて背泳ぎしたいので、いいねお待ちしております。