ミドルリーダーのマインドセット
自分もミドルと呼ばれる年齢になったにも関わらず、何もしてへんなーと思ったので、自分に喝を入れるために読みました。
喝を入れると同時に、どうしたらミドルリーダーらしく振舞えるんだろう。
何をすればミドルリーダーらしくなれるんだろう…と。
同じような思いの人ってたくさんいるんじゃないかな?
僕の言い訳、聞いてください。
初任校では、主に高学年の担任を任せられることが多く、学年主任と生活指導部長を経験。同僚も若く、経験が浅い先生が多く、同世代ながら頼られていた。
転勤後、職員室の年齢層が高い小規模校に配属されたことにより、高学年担任、生活指導部長は変わらないが、若造になる。
落ち着いた学校ということもあって、特に生活指導に困ることなく、指導のほとんどは学級担任でおさまる。
案件は基本的に前年度通り。放課後の会議などは、できるだけ減らしていこうという風潮が強く、新規の案件はほぼない。
こんな現状から、僕は新たな提案や企画はほとんどやっておらず、平穏な日々を過ごしている。平穏な日々ほど幸せなものはないが、何か物足りなさを感じている。
と、言った具合である。
本書の内容は、これからどんどん仕事量増えていくよー働き方考えなよー任されるよーって内容だったので、内容が良くないとかではなく、今の僕にはあまり響かなかった。