あなたはどの3つを選びますか?
どうも!Takumiです!本日は読んだ本のレビューになります。
今回紹介する本は、『PICK THREE』という本です。
作者は、ランディ・ザッカーバーグさん。
「ん?ザッカーバーグ?」
そう思った方もいると思います。そう、あの有名企業Facebookの代表
マーク・ザッカーバーグさんのお姉さんです。
400ページと最近読んだ中ではかなりボリュームのある本でしたが内容が勝手に脳内に流れ込んでくるような読みやすさの本でした。
さてさて、内容の話に行こうと思います。
毎日、3つだけ選べ!
この本で、ランディさんが伝えたかったことは非常にシンプルで、
人は皆、やりたいことが多すぎる!3つに絞れ!
ということでした。
どういうことか、もう少し詳しくみていくと、多くの人は、
「日中はバリバリ仕事をして、退勤後はジムに行き体を動かし、その後は友人とご飯、そして家に帰ってきて家族と団欒し眠りにつく」
のようなバランスのとれた素敵な生活が理想ですが、そんなの絶対無理!であると
全部を頑張れるほど人生に時間はなくて、全部を頑張ろうとすると全部が中途半端になり、何も成し遂げられなってしまうよ、と本の中でランディさんはいっています。
だからこそ、人生の時間の中で大部分を占めるであろう5つのこと
仕事・睡眠・家族・運動・友人
の5つのカテゴリーから日々3つだけを選び、それをやりきればいい
といっていました。
どの3つを選んだか、記録しておき、1週間単位などで振り返ることによって
日々アンバランスな生活を送っているはずなのに人生という長い目で見るとバランスのとれた生活になるそうです。
この本から学んだこと&自分なりのアレンジ
この本を読む前までは、僕も全てにバランスのとれた生活を理想としてました。
日中はバリバリ学校で授業して、退勤後はジムにいって腹筋バキバキにしてやるぜ!!とか思ったり、夜は友達とも通話しながらスマブラしたいし、実家にいる家族ともゆっくり連絡とりたいなとも思って、
結局それがうまくできなかった日は勝手に落ち込んでたりしました。
しかし、この本を読み、自分なりにその日やることを絞るようになってからはその日にした自分の行動を振り返って落ち込むことが減った気がします。
また、自分はこの1つのカテゴリーの他に読書やプログラミングを学ぶ「趣味」というカテゴリーを加えてどうなるか実践中です。
終わりに
今日も読んでくださり、ありがとうございました。
本の中では、さらにそれぞれのカテゴリーの中でいかに集中して取り組めるかの具体的な方法が載っていたりもするので、ぜひこのステイホーム週間に読んでみてください!
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