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勝一郎の部屋

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代表理事、新里勝一郎が気になったこと、その都度社会や教育などについて考えたことなどを書いていくマガジンです。
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#カタリバ

「みらいの校則」②決定・運用・管理すべての主体は子ども。テクノロジー活用で情報の可視化・議論プロセスの透明化を

「みらいの校則」②決定・運用・管理すべての主体は子ども。テクノロジー活用で情報の可視化・議論プロセスの透明化を

前回(「みらいの校則」①どのような目的で、どのような校則を目指すべきか?)についてnoteがNPOカタリバと連携して「みんなのルールメイキングプロジェクト」と連携したイベントを開催しています。
私も塾講師として、学校に通う学生の校則に関する声をよく聞いてきました。また、現在はプレイヤーではなく、広く教育について考えようという立場から改めて「みらいの校則」について考えてみました。

上記を下地にして

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「みらいの校則」①どのような目的で、どのような校則を目指すべきか?

「みらいの校則」①どのような目的で、どのような校則を目指すべきか?

カタリバ「みんなのルールメイキングプロジェクト」NPO法人カタリバが、「みんなのルールメイキングプロジェクト」という活動をしています。

「みんなのルールメイキングプロジェクト」は、経済産業省「未来の教室」実証事業にも採択されています。生徒が主体となって、周囲と対話しながら自分たちの学校の校則を見直すもので、カタリバが2019年から取り組んできました。2021年度は全国11の中学・高校が実証事業校

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